みなさん、こんにちは。アラおじです。
3月8日に発売されたユニコーンオーバーロードが気になって気になって夜しか眠れません。ジャンル的にはSRPGとのことで、スパロボやタクティクスオウガなどが好きだったので、普通にやれるジャンルだよなぁと思いながら、ユーチューブで動画だけ見て日々を過ごしています。とりあえず今は積みゲーの消化を最優先でやっていこうかな?
さて、今回もP4Gのお話で今回は遂に最終回!長かった探偵業も遂に終焉を迎えます。グッドエンディングを迎える条件はかなり厳しいので、どうすればいいのかという紹介と最終局面の紹介をしていきます。
グッドエンディングを迎えるには?
前回の記事では、主人公がなぜペルソナの覚醒よりも先にテレビに入る力を手に入れたのかという疑問について考えるところで終わっていました。今回はその続きとなります。
まず、3月20日にコミュを築いた方々への挨拶回りを済ませ、「自宅に戻らない」選択をしてジュネスのフードコートにいきます。上の画像はその状態のシーンです。
その後、河原へ行って堂島父娘に初めて会ったときのことを教えてもらいます。プレイヤーは覚えているかもですが、我らが主人公さんは忘れちゃっているので、どんな感じだったかを他の人に教えてもらう流れですね。
堂島父はアレですが、菜々子はしっかりと覚えており、トイレを借りたこと、ガソリンスタンドの店員と話してからお兄ちゃんの体調が悪くなったことなど、かなり鮮明に覚えていました。菜々子、えぇ子や。
堂島父娘と話をした後にベルベットルームへ行き、イゴール・マリー・マーガレットと会話。その流れで「見晴らしの珠」を貰います。鼻以外イマイチ存在感の薄かったイゴールさん最大の見せ場です。
マリーからも助言を貰います。ただの犯人探しから黒幕探しへと目的が変わり、スケールが大きくなってきた気がします。
見晴らしの珠を貰った後に、ガソリンスタンドへ行き、店員と会話をします。いろいろと会話をしていると、遂にここまで辿り着いたかと言われます。やっぱお前かよ!
ガソリンスタンドの店員はなんとイザナミ。主人公の初期ペルソナがイザナギだったので、どこかで出てくるんだろうなぁとは思っていましたが、最後に出てきました。あの場所で待っている・・・あなたもテレビの中ですか・・・。
グッドエンディングの条件を下にまとめておきます。
- マリーコミュMAX(虚ろの森クリア)
- 3月20日のあいさつ回り後に家に戻らない
- 堂島父娘と会話・ベルベットルームで見晴らしの珠ゲット
- ガソリンスタンドの店員と会話
条件的にはこんな感じですが、12月の物語が大きく変化すると言われた後に生田目をテレビに落としたり、〇〇をかばったりするとバッドエンドに進むので、それらは回避している必要があります。そこから考えると結構複雑ですね。
ラストダンジョン・黄泉比良坂
黄泉比良坂は特にギミックもなく、攻略自体に難しいところはありません。それどころか、テレビの中に入ってもだいだら.と四六商店で買い物ができます。ここまで来たら用事はないかもしれませんが、クリア後データを引き継いで2周目をやる方は、アイテムを全売却して2周目に備えておくといいでしょう。(所持金は引き継げるが所持アイテムは引き継げないため)
参之辻(3階)でネオミノタウロスを成敗
3階には中ボス・ネオミノタウロスが待ち構えています。弱点なし、光闇無効で、初kジスキルは暴れまくりという超脳筋スタイルのシャドウです。火力はかなり高めに設定されていますが、主人公が物理無効のペルソナを持っていれば負ける要素がありません。
六之辻(6階)で眠るテーブルを成敗
6階では中ボス・眠るテーブルが待ち構えています。弱点なし、光闇無効なのはネオミノタウロスと同じです。攻撃はマハラギダイン・メギドラオン・マハンマオン・デビススマイル・亡者の嘆き。
デビルスマイルからの亡者の嘆きやマハンマオンの即死攻撃を多用してくるので、注意しましょう。マハンマオン対策で、主人公は光無効のペルソナにしておくと事故が防げます。
九之辻(9階)の最奥でイザナミ&伊邪那美大神と連戦
9階に到達するとイザナミと会話イベントが始まります。マヨナカテレビに映るものを決めていたのはイザナミではなく、君たち自身だと告げられ、数々の事件は主人公たちを含む人々が臨んだ人物だったと言うことが判明し、ちょっとショックでした。
イザナミの変身シーンはムービーで行われます。最後の最後までアニメーションがあり、臨場感を煽ってくる演出・・・嫌いじゃないです。
まるで主人公かのようなセリフを言い放つ相棒・陽介。P4GやるとP3Rの相棒枠・順平やP5Rの相棒枠・竜司って、マジでクソだなって思ってしまいます。陽介がいいヤツすぎるんですよね。
ちなみにP5Rを進めているのですが、結構序盤から竜司のアホさ加減に辟易しています。CVはいいんだけどねぇ・・・。
1戦目のイザナミは弱点・4属性耐性なし、光闇無効です。攻撃は各種単体・全体〇〇ダイン・ハマオン・メギドラオン・コンセントレイト・淀んだ空気・愚者のささやきなど。
終盤のボス戦とほとんど変わらない程度の攻撃しかしてこないので、特に苦戦はしないと思いますが、コンセントレイトの後だけは防御しておいたほうがいいと思います。結構なダメージが飛んでくるので万が一に備えておきましょう。
イザナミはHPを0にしても何故かたせません。「イザナミはなぜか死なない」と出たら、これ以降の攻撃はムダなので、防御に徹するか次に備えて回復しておきましょう。
HPを0にしてから数ターン経つとイベントが始まり、見晴らしの珠を使って真の姿を表します。
イザナミの真の姿・伊邪那美大神。弱点なし・雷吸収・雷以外の3属性耐性なし・光闇無効です。攻撃は各種単体・全体〇〇ダイン八十神の怒り(無属性全体)・ガルガリアンアイズ(単体衰弱+HP1)・コンセントレイト・淀んだ空気・世界の終焉(無属性全体・各種バステ付与)など、かなりバリエーション豊富。
さすがにラスボスだけあってかなりの強さを誇っていますが、直斗が覚醒しているなら正義の盾を覚えているはずなので、それを切らさないようにしておけばかなり楽勝です。チャクラリングを装備して消費SPを抑えておけばより楽になるのでお試しあれ。
伊邪那美大神のHPを0にすると幾千の呪言というスキルを使って即死させてきます。これは防ぎようがありません。最初の3回は仲間がかばってくれますが、4回目は主人公が確実に喰らってしまいます。1人1人主人公を突き飛ばして犠牲になりますが、みんな主人公に当てる前から吹っ飛びモーションが始まっています。みんな強力な衝撃波でも放っているんでしょうか?
主人公がやられた後、イベントが始まります。コミュを築いた人たちがみんな励ましてくれ、主人公はまた立ち上がります。
そして、主人公のイザナギが伊邪那岐大神へと覚醒!誰よりも多くペルソナを扱う主人公の初期ペルソナが最終盤でようやく覚醒しました。てか、イザナギさん、どこにいたの?完二ダンジョン前にはもういなかったはずじゃ・・・。
復活した主人公は無敵の力を手に入れます。何をされても食いしばるだけで生き残る・・・まさか、最後はイベントで終わっちゃうのか?
メガネを投げ捨てる主人公・・・その演出必要なのか?
最後は主人公と伊邪那岐大神のユニゾンレイドでフィニッシュ!演出的には嫌いじゃないけど、ちょっと不完全燃焼だったかな?こんな感じでラスボス戦は終わりです。
ラスボス撃破後の出来事
ラスボスを撃破すると、ベルベットルームでマリーとの会話が始まります。「私の名はイザナミノミコト」・・・マリーさん、あなたいくつお名前があるの?何度も転生を繰り返すVTuberさんですか?
ラスボスを撃破した後もしっかりムービーが入ります。これを見ると、ホントに終わっちゃうんだなぁとちょっと寂しくなりますね。
3月21日、主人公都会に帰る
仲間がみんな揃ってお別れの挨拶中。りせは泣き崩れ、直斗はもうこっちにいる必要ないし、先輩と一緒に行こうかなとか言っています。仲間以外にコミュを築いた人たちも離れたところにおり、挨拶をするシーンがあります。
菜々子が行っちゃやだって抱きついてきます。アラおじにはロリ属性はまったくないんですが、このシーンはちょっとグッと来ました。これ自分だったら、きっと耐えられないよなぁ。
電車に乗った後もムービー挿入!仲間それぞれが走りながら主人公に声を投げかけています。りせからの先輩愛してる~はちょっと言い過ぎ感あるような・・・まぁ、いいか。
電車内でみんなで撮った写真を見返す主人公。あぁ、終わっちゃったな・・・。ちょっと寂しい。昔テレビであった初めてのお使いでないてしまう涙腺の弱いアラおじには、この写真はグッと来るものがあります。
時は流れて夏休み
夏休みに主人公はみんながいる街に戻ってきます。が、駅前にも商店街にも堂島宅にも誰もいません。あれ?もう忘れられたの?って思いながらジュネスに行くとみんないました!どうやらドッキリだったようです。
まず驚くのは女性陣の変わりっぷり。千枝だけあまり変わっていない気もしますが、以前よりは格段にかわいくなっています。雪子はまぁ順当、りせは芸能人っぽいてか一昔前のギャルっぽいファッション、直斗は・・・隠さないことで双丘が凄いことになっています。
かなりの変わりっぷりに驚きましたが、直斗さん、主人公がいた時にその格好で良かったのよと思うのはおじさんだけでしょうか?他のメンバーは見ていて、主人公だけ夏休みまでお預けとかちょっと疎外感を感じちゃいますね。
ちなみに男性陣は・・・どうでもいいか。完二だけイメチェンが酷いですが、陽介・クマはほとんど変わっていなかったので省きます。
堂島宅でおかえりなさいパーティー開催。ピアノの習い事を始めた菜々子が帰宅し、一瞬誰?ってなりました。髪下ろしただけとはいえ、こんなに髪伸びるの早いのかな?かなり印象が変わりましたね。
そういえばマリーいないなぁと思っていたら、なんとお天気キャスターになっていました。しかも公共の電波を使って主人公に大好き発言!名前は久須美鞠子だそうで・・・クスミノオオカミ・マリーで久須美鞠子・・・りせも言っていましたが、名前ひねりなさすぎて笑いました。
お天気キャスターっていうか、この人が天候を操っているらしいです。雨ばっかだったから晴れにしたとか主人公来てるのに雨とかないんでしばらく晴らしますとか、かなりぶっ飛んでいます。
菜々子の提案でみんなでおかえりなさい!っていうシーン。完二だけご無沙汰っス!って言って空気読めていません。さすがバ完二ですね。てか、りせのぺぇが3分の1ほど見えてしまっています。ちょっと服装について個人的指導をしてあげたいです。
久々の空気感に主人公もこの笑顔。ほんと最初から最後まで仲良しこよしで、プレイしていて楽しかったです。P5Rもこの感じだったらいいなぁ。
スタッフロールを最後まで見ると、マリーを含めた全員で記念撮影!女性陣のぺぇがかなり強調されています。あれ?千枝ってこんなに大きかったっけ?でも、谷を表す線はりせだけですね・・・。
P4Gを終えて・・・
P3Rをプレイするまで食わず嫌いをしていたペルソナシリーズですが、ストーリーがとにかく面白くて、今までもったいないことをしていたなぁと思います。バトルは終盤ダルくなってきますが、それを補えるだけのシナリオがあるので、最後まで楽しくプレイできました。
2周目以降限定のペルソナ作成、マーガレット戦がまだ残っていますが、そちらはすぐにやらず、時間がある時に少しずつ進めていこうと思います。
まとめ
今回はグッドエンディングの条件やラストダンジョン・ラスボスの情報を紹介しました。長かったP4Gも遂に完結を迎えてしまいました。万人受けするようなゲームではないと思いますが、ハマる人にはハマるゲームなので、未プレイの方はぜひプレイしてみてください。