みなさん、こんにちは。アラおじです。
昨夜から結構な激しい雨が振り、朝は1桁台まで気温が下がって、やや体調不良気味になっています。季節の変わり目というか、寒暖差の激しさにだんだん対応できなくなってきて、年を感じる今日この頃・・・嫌になりますね。
さて、今回もP5Rのお話です。前回ザックリとあらすじを紹介しましたが、今回からはダンジョン攻略をしていきます。道中のギミックの話をすると長くなるので、P4Gのときのように中ボス・ボス情報、持っておいたほうがいいペルソナについて紹介する予定です。気になる方はチェックしてみてください。
- カモシダ・パレス攻略時に仲間になるキャラ
- 鴨志田を成敗する理由
- 今作のダンジョンはオタカラルート確保で1日以上かかる
- オタカラルート確保を1日で終わらせるためには?
- カモシダ・パレス突入
- 予告状➜翌日にボス撃破
- 初回ダンジョンのカモシダ・パレスを終えて
- まとめ
カモシダ・パレス攻略時に仲間になるキャラ
まず最初に、カモシダ・パレス攻略時に仲間になるキャラについて紹介します。まだクリアしていないため、各キャラの使い方やおすすめスキルについては現段階での評価となります。
パレスに詳しい先輩・モルガナ
一番最初に仲間になるのはモルガナ(CV:大谷育江)です。画像の左隅にいるのが本体で、中央付近にいるのがペルソナ(ゾロ)になります。モルガナはガル系(疾風属性)の攻撃スキルと回復スキルを中心に覚えるのが特徴です。
また、ラッキーパンチというクリティカル率が高い物理スキルを覚えるため、弱点がない敵でもダウンを狙えます。基本的な使い方としてはガル系と回復スキル、ラッキーパンチを覚えさせておけばいいでしょう。低いレベルで全体回復を使えるのは魅力ですが、打たれ弱いのでいつかは外される予感がします。現時点では最高の回復役です。
モルガナの対応コープは魔術師。ストーリー進行で自動的にアップしていきます。自分から上げていくことはできないので、ランクアップのために対応ペルソナを所持しておく必要はありません。
脳筋がピッタリ当てはまる坂本竜司
前回の記事で出てきた金髪モンキー・坂本竜司(CV:宮野真守)は今作の主人公の相棒枠。見た目は頭が悪そうに見えますが、実際にもかなり頭は悪い感じです。性格的にはP3の順平とP4の陽介を2で割った感じのキャラになります。明るく突っかかってくるので結構ウザいと感じるかもしれません。
ペルソナはキャプテン・キッドで、見た目と名前の通り海賊っぽい感じ。スキルはジオ系(電撃属性)を担当し、物理スキルを多く覚えるのが特徴です。竜司は物理キャラにはほぼ必須となるチャージを自前で覚えるので、物理キャラとしては頭1つ抜けた性能を持っています。
対応コープは戦車です。コープレベル7で覚える”瞬殺”の有無で、今後のレベル上げや金策のしやすさが大きく変わるので、なるべく早めに7まで上げておきたいコープです。
P5Rのヒロイン枠:高巻杏
こちらも前回の記事で出てきた金髪美少女・高巻杏(CV:水樹奈々)。アメリカ系のクォーター少女で、英語は堪能ですが、それ以外はちょっと弱い感じの同級生です。高校生とは思えないスタイルで、こんな子が同級生にいたらいろいろと捗ってしまいそうな気がします。
初期ペルソナはカルメン。大胆なドレスを着て髪は杏と同じでクルクル巻いているのが特徴です。スキルはアギ系(火炎属性)を担当し、回復と睡眠系スキルも覚えてくれます。
属性スキル使いにはほぼ必須なコンセントレイトを時前で覚えるので、コンセントレイト+アギ系で攻めていくのが基本です。物理スキルは覚えません。
対応コープは恋愛。コープレベル4で覚える”悩殺術”で敵の行動をキャンセルできるときがありますが、確率発動なので使い勝手はあまり良くないです。仲間キャラは一定レベルで状態異常を直す、かばうなど便利なものを覚えるので、杏を使う場合は早めに上げておいた方が少し楽になります。
鴨志田を成敗する理由
ここからは、なぜ鴨志田が怪盗団初のターゲットになったのかを簡単に紹介します。
一部の生徒には大人気?元五輪選手の鴨志田
モアイ・変な髪型の鴨志田はバレーボール元五輪選手の肩書を持つ教師です。一部の生徒には人気があり、他の教師も鴨志田先生が言うなら・・・みたいな感じで絶大な信頼を寄せています。しかし、バレー部の生徒は生傷が絶えない感じで、何やら裏がありそう・・・。
赤いタイツが杏、隣の女子が鈴井志帆、左の青髪が三島です。鈴井志帆と三島は性別こそ違えど、鴨志田が顧問をしているバレー部に所属しており、鴨志田にひどい目に合わされています。
このシーンは三島が、「鈴井、鴨志田先生が呼んでる」と言ってきたシーンですが、志帆の顔から察するにかなり嫌そうですね。この後も何度か鴨志田に呼ばれています。
数日後、授業中に騒がしくなり、よく見てみると志帆が屋上から飛び降りてしまいます。前日に鴨志田に呼ばれた時に何かあったよう。補足しておくと、前日鴨志田は杏を呼び出そうとした➜杏、断る➜鴨志田イライラ➜志帆を呼び出してナニかをしでかすといった感じです。ナニかはたぶんですが、男女の関係だと思われます。
一応命は助かったんですが、救急車の運ばれる前に杏に何かを告げ、杏は驚いていました。この行動がきっかけで主人公・竜司が、鴨志田に一泡吹かせてやろうと立ち上がりました。杏も立ち上がりましたが、ペルソナのない者は足手まといということで追い返しています。
今作のダンジョンはオタカラルート確保で1日以上かかる
今作は前作までと少し異なり、ダンジョンに行く➜ボスを倒す➜終わりという流れではありません。ダンジョンに行く➜オタカラルートを確保する➜予告状を出す➜ボスを倒す➜クリアという手順を踏む必要があります。
オタカラルートの確保に1日以上(最短は1日)、ルート確保後に予告状を出すのに1日、ボス撃破に1日と、最低でも3日はかかるので、ちょっとややこしいです。
ペルソナ経験者なら分かると思いますが、オタカラルートの確保に日数をかければかけるほど日常パートの回数が減ります。少しでも充実した日常パートを進めたいなら、オタカラルート確保は1日で終わらせましょう。
最序盤のダンジョンでありながら、結構長めのダンジョンなので1日でルート確保するのは厳しいですが、しっかりと準備をしておけば割と何とかなります。アラおじが実践した方法を記載しておくので、ぜひ参考にしてください。
オタカラルート確保を1日で終わらせるためには?
オタカラルートの確保を1日で終わらせるのが厳しい理由はSPにあります。SPは各種属性スキル・回復スキル・補助スキルに使われるステータスです。他のゲームではMPやTPという単位のものもありますね。
ペルソナは敵の弱点を突いてダウンさせ、総攻撃を狙っていくのが定石となり、弱点を突くためにはSPが必要になります。何も考えずにガンガン使うと中盤以降弱点が突けなくなって戦闘が長引きがちです。序盤はSP回復アイテムも少ないので、いかにこのSPを節約していくかが重要になります。
HP回復はアイテムを使う(HP回復にSPを使わない)
SPはできる限り弱点を突くために使いたいので、HP回復はアイテムを使いましょう。Switch版であれば最初から10万円持っているはずなので、学校の購買で回復アイテムを99個買っておきましょう。ジャムパンの方がコスパがいいですが、最初は両方とも99個買っておくと安心できます。
昭和の揚げパン:90円・HP10回復
ジャムパン:120円・HP20回復
自販機でSP回復アイテムを購入する
SP回復アイテムは自販機で購入できます。各地に自販機はたくさんありますが、SP回復アイテムが購入できる自販機は現段階で、学校の中庭・ルブラン前の銭湯・渋谷のゲームセンターです。中庭・ゲームセンターは各1つずつ、銭湯は2つずつ買うと売り切れますが、よく月曜日には入荷するので、月曜日に買う癖をつけておくといいでしょう。
SP回復アイテムは以下の2種類で、回復量はたったの5ですが、序盤はこの5が結構重要になってくるので、1日でルート確保したい場合は絶対に購入しておいてください。
アルギニドリンク:300円(銭湯は100円)・SP5回復
プラセンウォーター:300円(銭湯は100円)・SP5回復
カモシダ・パレス突入
オタカラルート確保前に、強制突入&杏のペルソナ覚醒イベントがありますが、そちらは普通に進むだけなのでカットしています。今回はオタカラルート突入時に注意したいことを紹介していきます。
モルガナの説明通り、ダンジョンの歩き方や敵との戦い方のチュートリアルが入りながら進んでいくので、今後のためにも操作方法を覚えておきましょう。
ペルソナを獲得しながら進む
前作まではシャッフルタイムで戦闘終了➜ペルソナGET という流れでしたが、今回はHOLD UP!(全敵ダウン)で「力をくれ」を選び、交渉に成功すると仲間になります。主人公のレベルがペルソナの初期レベルと同等以上じゃないと交渉決裂となるので、覚えておいてください。
各ペルソナには性格があり、好みの答えを選択しないと仲間になってくれないので、ちょっと面倒です。何回かやって傾向を掴んでおきましょう。基本的にダンジョンに出現するペルソナは全部仲間にするくらいの勢いでやっておくと後々楽になります。
確保しておきたいペルソナ
ゲンブ
個人的に確保しておきたいペルソナはゲンブです。ゲンブのおすすめ理由はブフが使えることです。主人公組はモルガナ(疾風)・杏(火炎)・竜司(電撃)の3属性が使えますが、ブフ(氷結)持ちはいないので、ブフ持ちを1人は確保しておくと便利。カモシダ・パレスでは氷結弱点はベリスだけですが、ベリスはちょっと強めなので、ブフでダウンを取りながら戦うと少し楽になります。
また、ゲンブはレベル12で防御の心得(開幕3ターン防御力UP)を覚えるので、今後の合体要因とするためにもレベルを上げておくといいと思います。ラクンダで防御力を下げられるのもおすすめなポイントです。
スライム
もう1体いたらちょっと楽になるかなと思うペルソナはスライムです。スライムはカモシダ・パレスでは出現しないので合体で作ることになります。ピクシー×バイコーンで作成可能なので、余裕があれば作っておきましょう。
スライムのおすすめ理由は物理耐性を持っているからです。カモシダ・パレスのボスは物理メインなので物理耐性を持つスライムがかなり活躍してくれます。P4Gと違って、物理耐性をスキルでは覚えないので、ピンポイント採用となります。
イシを集めながら進む
各ダンジョンには”イシ”と呼ばれる頭蓋骨があります。各ダンジョン3つずつ用意されているっぽいので、確実にゲットしておきましょう。P5Rのダンジョンはクリア後に訪れることができなくなるので、取り逃がすとその周では手に入らなくなります。イシ以外にも宝箱も入手不可になります。
イシを3つ集めると勝手に合体して結晶となります。結晶になるとアクセサリー枠で装備でき、ディアラマが使用可能です。このアイテムは後に指輪に変化し、ディアラマ+タルカジャの効果となるので、序盤は重宝します。
数々のアクションをこなして最奥へ
ホントはダンジョンのギミック解説もしていきたいところですが、かなり長いので心苦しいですがカットします。ギミックまで見ていたらRPGの面白さが半減するので、そこは自分の手で遊んでみてください。
ダンジョンの道中ではモルガナ先輩がさまざまなアクションの説明をしてくれます。今後のダンジョンでも普通に使っていくものばかりなので、しっかりと覚えておきましょう。
最奥に行くとモヤモヤした物がある部屋に着きます。モルガナはこれがオタカラであると言います。オタカラには違いないですが、鴨志田が奪われることを認知しないと実体化しないようで、今はとっても仕方ないとのこと。実体化させるには認知させる必要があるので、そこで予告状の出番というわけです。
予告状を送り、オタカラが盗られるかもしれないと認知させることで、このモヤモヤは初めてオタカラとなります。なので、今回の探索はここまでで引き上げて予告状を出しに戻ります。
ダンジョン引き上げ前にモルガナのレベルを11に上げておく
オタカラルートを確保すると自力でダンジョンを出ることになりますが、モルガナのレベルが11になるまでは籠もって戦い続けましょう。モルガナはレベル11で全体回復の”メディア”を覚えるので、この後のボス戦が格段に楽になります。
レベル11でなくても倒せはしますが、難易度によっては厳しくなるため、できる限りレベルを上げておくといいでしょう。今後もレベル上げ・金策のことを考えるとSPが続く限りは籠もる癖をつけておくといいかもしれません。
予告状➜翌日にボス撃破
オタカラルートを確保すると予告状を出すことになりますが、出す日にちは主人公に委ねられます。各イベントには最終期限が設定されており、その期日の2日前くらいまでには出さないとゲームオーバーになるので注意!逆に言えば、その期日までならいつ出してもいいので、自分の好きな時に出しましょう。予告状を出した翌日は強制的にボス撃破になります。
オタカラ奪取
予告状を出した翌日は強制的にパレス突入です。ボスを倒すだけなので最寄りのセーフルームにショートカットしてさっさとオタカラルームに行きましょう。オタカラを前にするとモルガナが狂い始めますが、無視して構いません。
オタカラを運んでいるとシャドウ鴨志田が現れます。ん~まぁ、見た目はあまり変わってないか・・・。女子をジロジロと舐め回すように見ている様がしっかり表されていますね。
シャドウ鴨志田の弱点はなしなので、各キャラが出せる最高火力の技を使ってダメージを稼ぎます。主人公のラクンダ・杏のタルンダを使っておくと楽になります。
ある程度ダメージを与えるとトロフィーの中の精力増強剤を飲んで全回復されるので、先にトロフィーを攻撃して破壊しましょう。しかし、精力増強って・・・やっぱり志帆はヤられちゃったんですかね・・・。
トス役(三島)が現れたら、金メダル級スパイク(全体物理)が来る合図なので防御しておきましょう。防御なしではかなり痛いダメージが飛んでくるので態勢を立て直すのが難しくなります。
志帆が来た場合は、全力で志帆を倒しに行きましょう。現実の志帆を知っていると攻撃しづらいですが、これ以上鴨志田に志帆を汚されたくないので、早めに退場させてあげましょう。全攻撃弱点なのでサクッと倒せます。
戦闘中にオタカラ奪っちゃえってことで、主人公以外の誰かをオタカラ奪取に派遣させるイベントが始まります。モルガナは回復役で必要なので竜司or杏になりますが、ここは竜司に行ってもらいましょう。
鴨志田は無類の女好きなので杏を派遣させるとすぐに気付いて失敗に終わってしまいます。アラおじは杏を派遣して見事に失敗したので、ロードしてやり直しました。
竜司orモルガナを派遣すると数ターン後にオタカラを叩き落とします。
オタカラが叩き落されたことで鴨志田はしおれるので、後は一気に攻撃するだけであっさり終わります。
戦闘が終わるとイベントが始まり、シャドウ鴨志田はちゃんと謝罪すると言って現実に帰っていきます。命を奪ってもいいんじゃないかと思えるくらい胸糞な教師でしたが、さすがにそこまではできなかった主人公たち。
シャドウの命を奪うと廃人になる可能性があり、罪を償わせることができないかもしれないからというのが理由だそうです。
クリア後は最終期日まで特にストーリーは進むことなく、展開を待つ日々が続きます。この辺りは前作までと同じのようですね。連日、仲間がどうなるんだろうと連絡を送ってくるのがちょっと面倒というかウザいですが、気長に待ちましょう。
初回ダンジョンのカモシダ・パレスを終えて
今作のダンジョンは、ボスがどのように自分のテリトリーを見ているかで見た目が変わるようです。カモシダ・パレスの至るところに体操服&ブルマ姿の女体像がありますが、鴨志田的に女生徒は単なる性的欲求を満たすものと認知していたようですね。
初回からかなりハード&エグい敵で、ここをクリアしただけでかなりお腹いっぱいでした。でも、鴨志田みたいな教師って今の日本にいくらでもいるんでしょうね。アラおじが高校生だったときも、とある先生の準備室はいつもカーテン&鍵が閉まっていて、いつも決まった女子が朝と放課後に出入りしていたので、きっとそういうことだったんだろうなと思います。普段色白なのに、先生のところから帰ってくると顔が赤い&息が切れていたので。
胸糞な展開でしたが、結果的に3人のペルソナを覚醒させたことが鴨志田の偉業のような気もしますね。ペルソナ5がどういったゲームなのかを知らせるのにもかなり分かりやすくキャラ作りされていますし。鴨志田はクソでしたが、最初のボスとしてはいい仕事を果たしたと思います。
まとめ
今回はカモシダ・パレスの攻略に役立つ情報を紹介しました。初っ端からかなり胸糞な展開ですが、ペルソナ5の何たるかを知るにはホントにいい敵だと思います。今後もこういった情報をお届けしますので、末永くお付き合いいただけますと幸いです。