みなさん、こんにちは。アラおじです。
最近ちょこちょこモンハンライズをプレイし直しているのですが、快適さが抜群すぎて過去作をプレイするのがきつく感じてしまいますね。アイスボーンはOKですが、それ以前となるとちょっと厳しいです。個人的にはダブルクロスが好きでやり直したいんですけど・・・。
さて、本日もP5Rのお話です。今回はラスボスまで一気に駆け抜けていきます。ラスボスよりも強い存在は身近にいた・・・という話にも触れていきます。P5R攻略については今回が最終回となり、次回以降でレビュー記事を書こうかなと思っていますので、そちらも見ていただけますと幸いです。
タイトルにもあるように、ネタバレを多く含みますので、気になる方はブラウザバック推奨です。
- ラスボスの情報
- 芳澤・明智の大3進化ペルソナ&スキル
- バレンタイン・ホワイトデー・エンディング情報
メメントス探索&オタカラルート確保&予告状送付
まずは、前回からの続きでメメントス探索・オタカラルート確保・予告状送付について紹介します。ギミックは正直かなり面倒なので省略しています。ラスボスのギミックはマジで面倒でした。
メメントス探索
前回までの探索でメメントス最深部までは行っているはずですが、マルキ・パレスへ行った後に訪れると新たな道が開かれています。今度は上に登っていく感じになっており、ちょっとだけ違和感を感じるかもしれません。
最奥までいくと管理室みたいなところに辿り着き、いつものように双葉が何とかしてくれます。これをすることでマルキ・パレスの最奥まで行けるようになります。
この後がたぶん最後だなぁと思っていたので、このイベントを見た後全員のレベルを99まで上げておきました。竜司の瞬殺のおかげで1時間もかからずレベルもお金もカンストになりました。
マルキ・パレスのオタカラルート確保
ラストダンジョンでは丸喜がある意味で歪んでしまった理由や過去が語られています。この人も苦労人だったんだなと思うと、ちょっと同情しちゃいそうになってしまうおじさんがいます。
マルキ・パレスはラストダンジョンだけあってちょっと長めに作られている気がします。ギミックもスイッチを使って橋をかけたり扉を開閉したりとちょっと厄介です。何も考えずにやると、詰みはしなくても踏破が困難になるかもしれません。
正確なオタカラの位置は把握していませんが、たぶんあそこだよねってことで撤退!最終期限は2月3日なので、そこが最後の自由行動となります。
予告状送付
期限の前日になると丸喜がルブランを訪れてくれます。そこでは考え直さないかってことを言ってくるのですが、一応ここでもED分岐の提案があった気がします。受け入れると以前に紹介したものと同じEDになったはずです。
しかし、丸喜の話を聞いていると、この人ホントに悪意があって世直ししようとしているわけではないんだなって思います。自分や元彼女が受けた苦痛をみんなに受けてもらいたくないっていう感情だけで動いてるのがすごい。いいか悪いかは別として。
丸喜の話によると、明智はシドウ・パレスでお亡くなりになっているようです。主人公と明智がやり直せる現実を作ったとか。マジで認知って思い次第で何でもできるんだな。
予告状は双葉のときと同じく手渡しです。P5Rの悪者って改心させた人物たちと明智しかいないような・・・。
芳澤&明智のペルソナ覚醒
ここでは、芳澤&明智の最終進化ペルソナ・習得スキル・特性について紹介します。
芳澤すみれ
すみれの最終進化ペルソナは”エラ”。習得スキルは”マスカレイド”で、効果は敵1体に特大ダメージを2回与えるです。物理寄りのすみれにピッタリなスキルですが、使えるところがラストダンジョンだけという不遇っぷり。ちょっと残念ですね。
特性は、味方が攻撃を受けた際によりダウンをせずに済むことがあるです。これもちょっと微妙かな。芳澤救出後にペルソナの第2進化を果たして間もなく第3進化ですが、ほんとに使い所がなくて残念です。後半は物理耐性持ちが多いのも不遇っぷりに拍車をかけています。
ちなみに主人公とのSHOWTIMEも救出後辺りに習得しますが、やっぱり出番が少ないのがどうかなって感じです。とりあえず数回見られてよかった。
明智吾郎
明智の最終進化ペルソナは”ヘリワード”。習得スキルは”反逆の刃”で、敵1体に万能属性で超特大ダメージを与え、ダウンしている敵に効果大です。芳澤と同じく、出番が少ないのがネックになります。
特性は、味方が発動する補助・万能魔法のSP消費量が半分になることがあるです。補助効果のSP半減は便利ですが、やはり使うところが・・・。2人ともロイヤルで仲間に追加されたようですが、扱いがちょっと微妙すぎて可哀想です。
最終決戦
ここからは、最終決戦について紹介します。2月3日の放課後、遂に物語は完結へ!
マルキ・パレス最奥でバトル
マルキ・パレスのオタカラ地点までいくと、丸喜が待ち構えており、いろいろと話をした後、バトルに突入します。
第1戦目
相手は丸喜拓人・アザトース・補佐の触手・治癒の触手・防護の触手です。丸喜・アザトースは弱点・耐性無しですが、3本の触手はそれぞれ異なるので、以下にまとめておきます。参考にしてください。
補佐・・・火炎・氷結・電撃・疾風弱点、念動・核熱反射、物理・祝福・呪怨無効
治癒・・・念動・核熱・祝福・呪怨弱点、物理・火炎・氷結無効、電撃・疾風反射
防護・・・物理弱点、電撃・疾風・念動・核熱弱点、銃撃・祝福・呪怨反射
触手を倒し切ると丸喜が再生、残っていると触手が吸収され本体が回復するため、なるべく毎ターン撃破するのがおすすめです。
本体を倒すとオタカラが出現。人を導くトーチ・・・なるほどって感じのオタカラですね。
第2戦目
その後またバトルに突入。1戦目で消耗したHPやSPは全回復しているので、気楽に攻められます。しかし、丸喜へのダメージが若干通りにくくなっているので、高火力キャラやチャージ・コンセントレイトなどを絡めていくのが得策です。弱点・耐性はありません。
第3戦目
第3戦目・・・長い・・・。丸喜が後ろにいたペルソナと融合した状態で戦います。まさかのイベントバトルだとは思いませんでした。何回か全体特大ダメージを喰らいますが、戦闘不能にはならなかったので割合なのかな?
渾身の一撃というスキルを何回か喰らったら主人公を除く仲間たちが、巨大ペルソナの一撃を必死で受け止めるイベントが発生します。この程度の困難・・・なかったよ・・・たぶん。こんな強いやついなかったし。
頼んだぜ、ジョーカー!と言われ、ワイヤーを使って上部へと移動するジョーカー。
このチェックメイト、いい響きです。福山潤氏のマジボイスがイケボ過ぎてツライ・・・。
第4戦目
イベントバトル終了後にまたイベントバトルです。今度は素手同士での殴り合い。男の友情的なやつですかね。これ必要だったかって思いますが、まぁ、開発陣のこだわりってことで。
ラスボス撃破後に起こった出来事
ここからは、ラスボス撃破後に起こった出来事について紹介します。ここからはイベント進行のみで、選択肢はありますが、自由行動(あいさつ回り)はED直前までありません。
主人公は収監されている
ラスボスを撃破したことで、シドウ・パレスクリア後付近から現実が改変されているようで、主人公は少年院に収監されている模様。明智が丸喜によって作られた現実の産物だったので、シドウの悪事の証言のために冴に言われた通り出頭した現実に戻っている感じですかね。
ラヴェンツァのこの一言がちょっと笑いを誘ってきている気がする。
怪盗団メンバーやコープ仲間たちが主人公の無罪を証明するためにかなり奔走していたテキストを呼んでいるだけで釈放されます。OPと同じ構図で、惣治郎との会話。あぅ、酷いとは思っていたんですね。
ラスボスよりも怖い女性陣との戦い【バレンタインデー】
10人も彼女がいると大変ですね。誰と過ごすか選ぶだけでも頭がパンクしそう。全員分見たかったのですが、ちょっと時間がなくて推しの武見先生だけ紹介します。
元々はモルモットだったのに、こんなに寄り添ってくれるようになりました。ホントに、この人のビジュアルと声がおじさんに突き刺さります。
楽しく過ごせたのは前日だけでした。次の日には選ばれなかった女性陣がルブランに押し寄せてきます。武見先生以外を選んで、武見先生にも罵倒されておけばよかった・・・。
一応、チョコをくれる気はあるみたいですね。ただ、春さん・・・あなた普段斧使ってますよね。冗談に聞こえないんですが・・・。
勇気があるのか、バカなのか・・・チョコは欲しいという主人公。他の選択肢も見ておけばよかったな。
まぁ、こうなりますよね。ラスボスでもここまでやられなかったのに。一応、惣治郎が説得はしてくれていたみたいですよ。昨日は俺と一緒にいた、バレンタインってこと忘れて付き合わせていたって・・・今更遅いですが。
ホワイトデーは普通に過ごす
ホワイトデーも10人から選べますが、推しの武見先生だけ。このシチュエーション、もはやプロポーズじゃん。
最終日のあいさつ回り
あいさつ回りは怪盗団メンバー+コープ仲間全員と話して、記念アイテムを貰いますが、ここも武見先生だけ紹介。ひとりの身体じゃないそうです。最初から最後までずっと好きだったなぁ。
最終日(エンディング)
最後に、最終日について軽く紹介します。
惣治郎男泣き
主人公がルブランから出ていくのを見送った後、主人公の日記を眺めて1人泣く惣治郎。最初は怖いおじさんだなぁって思っていたけど、コープを進めるうちに優しさがにじみ出てきて、かなり好きになりました。
丸喜?はタクシードライバー
本来なら真が運転する車で駅まで行く予定だったみたいですが、何かにマークされているため、タクシーを使うことに。その運転手はなんと丸喜でした。
お見送りは車から
最後は車の中からお見送り・・・え?これグッドエンドだよね?こんな終わり方でいいの?って感じで終わっちゃいました。駅で会った芳澤もなんかよそよそしいし。芳澤は深い中になる前だから?とか思っていたけど、バレンタインの時いたからちょっとよく分からない終わり方ですね。
窓の内外が意味するものとは?
電車?新幹線に乗り、一息つくと窓の外に明智のような格好をした人物が通り過ぎます。どこかの高校の制服姿と言ってしまえばそれまでですが、手袋をしている高校生がどれだけいるのか。たぶん、明智っぽい感じで匂わせてきているんだろうなとは思いますが、果たして?
そして、最後に窓に写ったジョーカー衣装が意味するものとは?人は誰しも仮面を持っているとかバカみたいな印象を植え付けるためとは思えないので、何か意図があるんだろうと思いますが、おじさんにはわかりませんでした。この後、Fin.と出て終了です。
まとめ
今回は、ラスボス・芳澤/明智のペルソナ・EDなどについて紹介しました。長かったP5Rも無事終わりまで漕ぎ着けました。2周目は今のところ考えていません。2種目要素が貧弱なのでやる気が起きないのが正直な感想です。次回以降に、P5Rのレビューをしようと思います。