
みなさん、こんにちは。アラおじです。
雨が続いていると思ったら、次は晴れ続きでめちゃクソ暑くてたまりませんね。自分たちが子供の頃はここまで暑くなかったことを考えると、地球温暖化というのは確実に起こってしまっているんでしょうね。懐や髪の毛はだんだん寒くなるのに、気温だけ暑くなって嫌な感じですね。
さて、本日は息子に買ってもらったゲーミングPCのお話をしていきます。色々と調べていると聞いたことのないBTOパソコン屋さん(MDL.make)ができていたようで、今回はそちらで購入してみることにしました。ほぼ同じ構成でも値段が数万円安かったので、安いゲーミングPCをお探しの方はぜひチェックしてみてください。
似たようなスペックのPCはこちら↓
MDL.makeとはどんな会社?
MDL.makeはここ2年くらいでBTOパソコンメーカーに参入してきた新しい会社で、ご存知でない方もいるかもしれません。実際、アラおじもこんな機会がなければ未だに知らなかったと思います。
MDL.makeは実店舗を持たず、オンライン販売のみをしているため、他メーカーよりもかなり安い価格でゲーミングPCを販売しています。実際ほぼ同じ構成のPCをいろいろ比べましたが、1~数万円異なるものばかりで、価格をなるべく抑えたい人にはおすすめのメーカーです。
今回は一切光らない無難なPCを選びましたが、めっちゃ光る”映えPC”が得意そうだったので、気になる方はチェックしてみてください。いつまでかは分かりませんが、今ならLED搭載モデルが15000円割引のキャンペーン中です。
MDL.makeの評判
新規参入メーカーということで口コミやレビューなどは大手BTOメーカーに比べるとやや少ない気がします。まぁ、仕方ないことだと思いますが・・・。
その中に「MDL.make やめとけ」「詐欺」とか書かれていたりしますが、調べてみるとどれもほぼ憶測のような感じで、誹謗中傷みたいになっているので、こちらに関してはあまり気にしなくていいと思います。
実際、数あるモデルの中から少しカスタマイズしただけなので、発注から到着まで4日で手に入っています。カスタマイズが多かったり、メーカー指定をしたりすると遅くなるようですが、実際に届かなかったというのは出てこなかったので、少なくとも詐欺メーカーではありません。
最近は、嘘かホントか分かりにくいようなレビューやコメントがありますが、惑わされずにしていきたいですね。新規参入メーカーなので不安なのは分からなくもないですが、憶測で物を語るのはやめましょう。SNSなどでいきがる日本人の悪い癖ですね。
今回購入したゲーミングPC

まずは、今回購入したゲーミングPCのスペックや価格について紹介します。
スペック
今回購入したゲーミングPCのスペックは以下の通りです。
カスタマイズ
今回カスタマイズしたのはケース・メモリ・SSDの3つです。
ケース・・・1面ガラスケース(+3000円)
メモリ・・・16GB→32GB(通常+7000円ですが、無料キャンペーンで実質無料)
SSD・・・500GB→1TB(+7000円)
メモリは無料増量キャンペーン中で16GB→32GBは無料でした。その分、前日見たときより価格は少しだけ上がっていましたが・・・。カスタム分(+7000円)よりは高くなっていませんでした。
SSDも初期容量は500GBですが、こちらは1TB(+7000円)にカスタマイズし、ケースも一面ガラス(+3000円)のケースに変更しています。合計で+10000円分のカスタムとなっています。
価格
元値が14万5600円でカスタマイズを含めた価格は15万5600円です。これを安いと思うか、高いと思うかは人それぞれですが、個人的には割と安いんじゃないかなと思います。
ドスパラやPC工房で同じ価格のものとなると、CPUがRyzen5 4500というよわよわCPUだったり、GPUがGTX1650だったりと散々だったので、14世代i5でこの価格なら全然ありでしょう。ちなみに大手メーカーで14世代i5搭載機はほぼほぼ16万円を超えていました。
ゲーミングPC選びで悩んだポイント
ここからは、アラおじがゲーミングPC選びで悩んだポイントを紹介します。
IntelかAMDか
最近になってIntel第14世代CPU界隈が賑やかになっていますよね。どうやらCPUがクラッシュするとかなんとか。で、その不具合の報告やら対策やらはすべて英語圏で公開され、日本向けには公開されていないようで、ちょっとしたお祭りになっています。
そんな事があるのでAMDがいいかなと思っていたんですが、知恵袋やいろいろなサイトを巡ってみると、どう調べてもIntel有利なんですよね。ほぼ独占状態だったCPU界隈なので、一定の信者がいるのは分かるんですが、ここまで言われるほどAMDはダメなのかとめっちゃ悩みました。
まぁ、調べていくうちに性能のIntel、価格のAMDみたいな構図ということが分かったので、ならAMD一択だよねってことでAMDはにすることがほぼ決まっていました。
i5 14400F VS Ryzen7 5700X
買うならこの2つのどっちかで直前までRyzen7 5700Xで固まっていたんですが、この2つの差はどれくらいだろうと調べてみると、なかなか決められずにいました。性能自体はあまり大差はない、どちらかというと価格も考慮するとRyzen7 5700Xのほうが良さそうでしたが、最新世代VS旧世代となると雲行きが怪しくなります。
Intelはもう少しくらいは今のマザーボードで行けそう・・・AMDは既に新しい規格に移ってしまったので、次買い替えるときはマザボ・メモリ・CPUとかなりの大工事になりそう・・・ということで、i5 14400Fに決定しました。
どうせ次買うときもBTOに委託するだろうに、工事の具合は言い訳になりませんよね。Ryzen7 5700Xも旧世代とはいえ、まだまだ戦えるっぽいので、今度自作に挑戦するときはこれでやってみたいと思います。
RTX 4060かRTX 4060Tiか
グラフィックボードも少し悩みました。4060にしろ4060Tiにしろ、RTX4060系は力不足なGPUだそうです。性能はTiのほうが高いけど、それでもi3くらいに積むグラボらしいので(知恵袋参照)、GPUは安い方を選びました。
アラおじの使い方ではこれくらいでも持て余すと思うので、無難なところに落ち着いたと思っております。1660Tiよりはマシでしょって思って決めました。
以前使っていたPC
ここからは、以前使っていたPC選びについて紹介します。
スペック
分からない項目が多かったので、とりあえず分かるところだけ紹介します。CPUはIntel第4世代・・・いわゆるHaswellおじさんで、GPUはGTX1660Ti、メモリは16GBでした。これでも、モンハンワールド・アイスボーン、モンハンライズ・サンブレイク、テイルズオブアライズ、アーマード・コアは普通にプレイできたので、全然困っていなかったのは事実です。
動画編集も割とスムーズでしたし、カクつくなんてこととも無縁だったので、まだ買い替える必要もなかったのではとも思っています。まだ数年は働いてもらうつもりでしたが、新作モンハンはこれでは遊べないかもしれないと思うと、いい時期だったのかもしれないですね。
MDL.makeの個人的な評価

最後に、MDL.makeのアラおじ個人の評価をしたいと思います。MDL.makeは新規メーカーということで不安に感じる方は多いと思いますが、全然問題ないです。不安ならLINEでも気軽に相談できますし、レスポンスも早いのでサポート面はすごく優秀だと思います。(このブログを書く際に連絡しましたが、すぐに返事をくれました)
他メーカーよりも安い=粗悪パーツでコストを抑えているという不安もありますが、調べてみた感じそんなこともなさそうです。確かに誰もが知るトップメーカーのものを使っているわけではありませんが、日常使いなら何の問題もないのではと思います。
耐久性に関してはまだ分かりませんが、現時点では全く問題はないでしょう。もし何かあったら、またブログで公開させてもらいますので、それがなければまだ生きているんだなと思ってください。
めっちゃ褒めちぎっていますが、案件でも何でもないですよ。個人的にいい買い物ができたなと思ったら、基本的に褒めちぎる性格なので、褒めているだけです。
まとめ
今回はMDL.makeで購入したゲーミングPCについて紹介しました。ネットでの評判は賛否ありますが、個人的には安くていいメーカーだと思います。少しでも費用を抑えてゲーミングPCがほしいなら、MDL.make一択と言っていいほど安いので、ぜひチェックしてみてくださいね。

