みなさん、こんにちは。アラおじです。
久々のモンハンライズにどっぷりハマっており、毎日夜ふかしばかりしています。プレイしていてアイスボーンほどのワクワク・ドキドキは無いんですが、狩りがスタイリッシュすぎてこれはこれで面白いです。早くサンブレイクまで行くか、ライズでまったり過ごすか悩んでいます。
さて、本日もP5Rのお話です。今回は、主人公の因縁の相手である獅童正義と遂に対決します。オタカラルート確保・道中の中ボス?・シドウとのバトルについて紹介していきます。途中、闇落ちした明智吾郎との対決もあるので、お見逃しなく!
ネタバレを多く含んでいると思いますので、ネタバレが気になる方はブラウザバック推奨です。
シドウ・パレスは豪華客船!?
まずは、シドウ・パレスのオタカラルート確保について紹介します。道中は非常に長いので、ある程度まとまった時間が取れる時にプレイすることをおすすめします。
シドウ・パレスのオタカラルート確保までの手順
シドウ・パレスは豪華客船を模したダンジョンで、内部には乗客らしき人物たちも多数いますが、シャドウもバッチリいます。当然、戦闘になることもあるので、準備はしっかり行っておきましょう。
道中はネズミになることも・・・
シドウ・パレスの道中ではネズミになって行動する場面があります。この状態ではドアは開けられないし、シャドウと戦闘になると全滅必至な状況にもなるしでいいことがありません。体が小さく、人間の姿では通れないところも通れるようになるため、このギミックを活用してパレス内部を探索することになります。
また、道中にはチーズが仕掛けられた罠があり、チーズを食べるとSPを回復することができます。初回は罠にかかっていますが、他の場面では罠にかからなかったので、ネズミ状態でチーズを見かけたら積極的に食べていきましょう。SP回復手段が豊富だったり、貼る大気功を装備しているなら必要ないかもしれません。
オタカラルート確保には5人の中ボスと戦う必要がある
オタカラルート自体はすぐ目の前にあるのですが、鍵がかかっているためすぐには入れません。どうやら、政治家・旧華族・TV局社長・IT企業社長・トラブル処理役の紹介状が必要らしいです。紹介状は認証キーみたいなものと思ってください。
政治家・大江(外観:ヤマタノオロチ)
政治家・大江は外観がヤマタノオロチのシャドウです。氷吸収・念動弱点なので、念動スキルを起点にして総攻撃していればあっさり終わります。勝利すると紹介状が手に入ります。
旧華族(外観:フォルネウス)
旧華族は外観がフォルネウスのシャドウです。氷吸収・念動無効・電撃弱点なので、ジオ系スキルを起点にして攻めましょう。旧華族は女好きなので、女性陣の水着姿が拝めるチャンスでもあります。
TV社長(外観:ハヌマーン)&荒ぶる鳥神(外観:ガルーダ)
TV社長は外観がハヌマーンのシャドウで、外観がガルーダのオトモを引き連れています。TV社長は火炎吸収・氷結弱点、鳥神は疾風無効・電撃弱点です。鳥神はメディラマで回復してくるので、先に鳥神を倒してしまいましょう。TV社長は極・氷結見切りを持っているため、氷結で弱点を狙うよりもクリティカルでダウンを取るほうがいいかもしれません。
IT社長(外観:オベロン)&浮名の宴のクイーン(外観:ティターニア)
IT社長は外観がオベロンのシャドウで、外観がティターニアのお供を引き連れて登場します。IT社長は念動無効・核熱弱点、ティターニアは核熱無効・念動弱点です。弱点と無効が対になっているのが厄介。
ティターニアは何回倒しても召喚されてしまうので、IT社長に攻撃を集中させて倒してしまいましょう。
処理役(外観:オンギョウキ)
道中で何度か横槍を入れてきたトラブル処理役ですが、ようやく本体と戦えます。処理役は外観がオンギョウキのシャドウで、弱点や耐性はなし、状態異常もすべて無効です。ムドオンを使ってくることがあるので、主人公は呪怨耐性を持ったペルソナにしておきましょう。
処理役は2回行動をし、攻撃力・防御力も高いので、タルンダ・ラクンダなどの補助スキルを駆使して戦うのがおすすめです。状態異常は無効ですが、クリティカル耐性はないので、クリティカル率が高いスキルでダウンを取るのも有効だと思います。
紹介状ゲット!オタカラはもう目の前・・・明智が・・・
紹介状を5つゲットし、ようやくルート確保と思ったら、明智がシドウ・パレスに乗り込んできます。そこで身の上話を聞かされ、ふ~んと思っていると強制的にバトル突入です。まさかの獅童がお父さんだったのか・・・やり方が汚いところはよく似てる。
明智とのバトルの前にケルベロスとクー・フーリンとのバトルです。事前に”デスパレート”というスキルで攻撃力アップ・防御力ダウンを使っています。マハラクカジャ・マハタルンダで被ダメを減らすと少し楽になります。
クー・フーリンは銃撃耐性・電撃吸収で弱点はなし、ケルベロスは火炎吸収・氷結・電撃弱点となっています。
クー・フーリンとケルベロスを倒すと明智吾郎とバトル。全状態異常無効かつ弱点はなしです。主人公しか狙ってこなかったので、主人公は防御させて仲間で攻撃すれば簡単に倒せると思います。
勝利後、主人公のことを屋根裏に住んでるゴミ発言をする明智。クッソ言いたい放題言ってきてますね。そもそも前歴持ちになったのはあんたの親父のせいだよ!しかし、この発言凄いですね。なんか妙に耳に残ります。
明智は白から黒に、名前は明智吾郎からアケチゴロウに変化します。ここで初めて”クロウ”と名乗った理由がわかりました。クロウ=カラスは元々は白くて神の使いだったとか聞いたことがあります。何かしでかして神の不興を買い、闇落ちさせられて黒になったとか。明智もそんな感じだったんでしょうね。
黒明智は状態異常完全無効・弱点なし・祝福・呪怨耐性になっています。2回行動してくるのでちょっと厄介ですが、そこまで手こずることはないかと思います。
明智とのバトル後の会話
主人公たちとのバトルに負けた結果、明智は名探偵の称号剥奪、自作自演がバレて大変なことになると推理しています。名推理がキラリと光る瞬間ですね。まぁ、境遇は同情の余地があるかもですが、個人的にはどうでもいいです。
散々、私利私欲で人を殺したりしてきた相手にこの一言。双葉の母親・春の父親だけでなく真の姉の冴ですら害そうとしていた相手にこんなこと言えます?バカ過ぎてちょっとプレイするのが嫌になりました。シナリオライターさんのセンスが分かりません。
明智「馬鹿なのか?」
良かった、明智はまともだった。さすがにバカ発言すぎてキョトンとしていますね。普通ありえないよなぁ・・・。人を殺してることもそうだけど、その前にあんたらが慕っているリーダーを屋根裏のゴミ扱いしていることすらも流しているし・・・。後半に来て急に萎える展開が多くなってきました。
和解しかけた瞬間にシドウ・パレスにおける認知存在の明智が来て、明智対明智というよく分からない戦いが始まります。そんな中で明智のコープがMAXになりました。
主人公たちとは分断され、双葉曰く反応は雑魚以外無いと・・・。まぁ、邪魔者はいなくなったので、さっさとオタカラルートを確保しに行きます。
紹介状を使って最奥へ
最初の方に戻って閉ざされていた扉の前に行きます。紹介状を挿せば、すぐにオタカラのところに行けます。
いつものモヤモヤはないですが、オタカラの気配は感じるようなので、ここで終了です。クッソ長かった・・・4時間くらいは籠もっていたんじゃないでしょうか。あとはいつも通り、予告状送付からのボス撃破です。
予告状送付&獅童撃破
予告状は電波ジャック
オタカラルートを確保したらいつも通り予告状を送付してボス撃破という流れですが、獅童は大物国会議員で尚且つ怪盗団のことを知っているので、予告状を出したところでもみ消されるだろうということで、怪盗団はまさかの電波ジャックを試みます。
渋谷かな?大型ビジョンに堂々と現れる怪盗団の面々!リーダーは死んでなんかいないぜっていう言葉とともに予告状・・・挑戦状を叩きつけます。さすがにこれだけやられたらもみ消せないですよね。しっかり警戒度がMAXになりました。
獅童との直接対決
獅童戦は全部で3回あります。それぞれの弱点や耐性について紹介します。
初回は”人柱の〇〇”と戦闘
警戒度がMAXになったのでシドウ・パレスにはしっかり獅童がいます。なんやかんや話し終わったところでバトルスタート!この見た目・・・シャアじゃん・・・声が一緒だからって・・・でも乗り物は黒王号のような大きさがあってラオウっぽい。真パイセンよりも世紀末っぽいですね。
バトル開始後は”人柱の王獣”で、物理・銃撃反射、耐性・弱点なしです。3分の1ほどダメージを与えると次の形態に変化します。
2段階目は”人柱の王翼”で、物理・銃撃を除く全属性耐性です。さらに3分の1ほどダメージを与えると次の形態に変化します。
3段階目は”人柱の王墓”で、銃撃耐性持ち、弱点は無しです。各形態で使ってくるスキルは異なります。
2戦目はシドウ・サマエル・マサヨシ
2戦目は大リーグボール養成ギブスを付けたシドウとバトルです。これ見た瞬間、絶対ギブス外した状態あるよなぁって思って見てました。ドラゴンボールのリストバンドとかと同じですね。
弱点・耐性は無しです。恐怖付与攻撃が厄介なので、恐怖を付与されたら早めに対処しましょう。ヒートライザはデカジャやアイテムでさっさと解除するのがおすすめです。HPを減らすと次の戦闘に移ります。
3戦目は真・シドウ・サマエル・マサヨシ
大リーグボール養成ギブスが外れました。見た目も禍々しくなってなんか強そうです。弱点や耐性は無いので、ガチンコバトルとなります。頭使って議員さんをしている割には脳筋寄りなのは何か意味があるのでしょうか?
この形態になるとシドウは2回行動してくるようになり、火力も大幅にアップしているので、主人公はできる限り防御しておく方がいいかもしれません。HP満タンでも屠られる可能性があるので、気をつけてください。アラおじは真に毎ターンメディアラハンをかけさせて凌いでいました。
HPを削ると主人公と一騎打ちになります。行動回数は1回になりますが、こちらも1人しかいないので、ある程度対策をしておかないと後手に回ってしまいます。
火炎・氷結・電撃・疾風・祝福が弱点でないペルソナを用意しておくとかなり楽になるのでおすすめです。物理スキルはなく、いずれかの属性スキルばかりなので上で紹介した5属性に注目しておいてください。
攻撃スキル以外にはヒートライザ・ランダマイザを使ってくるので、そちらの対策もしておくと格段に楽になります。
戦闘後はいつも通り改心
あれだけ強気だったから改心しないかと思いましたが、無事改心したようで何よりです。主人公に対してもすまないと言うなんて思いませんでした。
ダンジョンがながければバトルパートも長かったですが、とりあえず勝利できてよかったです。
パレス脱出は命がけ
イセカイではシドウを倒しましたが、現実世界の獅童は改心を避けるために仮死状態になる薬を飲んでパレスを強制崩壊させてしまいます。竜司の頑張りもあって何とか逃げおおせた怪盗団ですが、竜司は・・・もう・・・
ほぼ絶体絶命の状態だったので竜司は死んだものかと思われていましたが、1人だけ別の場所で現実に戻ってきていたようです。女性陣は泣いていたのですが、ひょっこり現れた竜司に腹が立ったようで、画像のような感じになっています。
その後は何事もなく、みんなで竜司を置いてご飯を食べに行くという非常な流れ・・・。暗転しても竜司は一言も喋りませんでした。まさかイセカイではなく現実世界で召されるとは。
獅童の記者会見
選挙はつつがなく終わり、前評判通り獅童も当選しています。が、しっかり改心していたようで、「いきなり私は大罪人。皆さんどうか私を裁いてください」なんていうドMっぽい発言を繰り返します。
ちょっと気持ち悪かったですが、とりあえずストーリが進んだので良しとしましょうか。
まとめ
今回は、シドウ・パレスのオタカラルート確保&ボス情報を紹介しました。怪盗団の人の良さというか流されやすさはちょっと胸糞展開でしたが、大筋としては面白かったと思います。ここまでくればあと少しなので、頑張って紹介していきますね。