みなさん、こんにちは。アラおじです。
アラおじの地域では日中の気温が20度を超え、少し動くと汗ばむくらいの暖かさを感じるようになってきました。もう冬も終わりですかねぇ。あっ、家の中はとても寒いのでまだまだファンヒーターの出番は続きそうですが・・・
さて、本日は、スラアク使いにとってあまり必要なさそうなスキルについて紹介します。必要なさそうというだけであって別に積んでもいいのですが、恩恵が他の武器種よりも少ないので、だったら他のスキルに回した方がいいんじゃないってお話です。
それでは早速いってみましょう~。
スラアクにとって「会心率」は重要?
スラアクや狩猟笛は会心率がそこまで重要な武器種ではありません。というのも、会心が乗らない攻撃がそこそこ多く存在するからです。スラアクに限って言えば、「零距離解放突きのフィニッシュ」「高出力時のビン追撃」「飛翔竜剣の爆発」の3種類に会心が乗りません。
いずれもスラアク使いの人であればよく使うもので、これらは会心率を底上げするよりも攻撃力や属性値を底上げした方が火力をアップさせられます。特に高出力時のビン追撃はスラアクのメイン火力となるため、会心率よりも別のところを補強するほうがおすすめです。
Ver.14ではスキルに余裕が出てきたので、上の写真のように会心率にも枠を割いていますが、無理に攻撃と会心に枠を割くぐらいなら、攻撃や属性値を強化していきましょう。
会心率はそれほど重要じゃないと言っていますが、上記の3種類以外には会心が乗るので、基本的な火力向上には繋がりますよ。あくまでも攻撃と会心ならどちらを優先するかっていう話で、会心を乏しているわけではありません。
スラアクで優先度の低いスキル
戦闘系スキル
見切り(最大レベル7)
見切りは、会心率をアップさせるスキルです。1レベル上がるごとに5%ずつ上がり、6→7だけ上昇率が10%となり、最大で40%上がります。防具に標準で付いていることが多く、簡単に最大レベルまで組めますが、スラアクは攻撃力を優先的に組みたいので、見切りはそれほど重要視されていません。
同じ会心率アップ系スキルであれば弱点特効の方がコスパが良いので、弱点特効だけ付けている人も大勢います。これ以上火力の増加ができない・属性が通りにくいモンスターと戦う場合は会心率を上げて火力向上を目指すのもありです。
超会心(最大レベル3)
超会心は、会心時のダメージをアップさせるスキルです。1レベルごとに1.3倍・1.35倍・1.4倍となります。超会心はよく勘違いされるのですが、もともとの会心ダメージが1.25倍あり、それが1.3・1.35・1.4倍となるのであって、1.25×1.3・1.35・1.4となるわけではありません。
純粋に1レベルあたり1.04倍となるのが正解です。スキル説明が乏しいせいで勘違いする人が多くいます。スラアクで超会心を優先しない理由は、会心率をあまり気にしていないからです。会心率を底上げしない場合、0%なので積む必要がありません。
もし、会心率を底上げしているのであれば超会心が選択肢に入りますが、低会心率で超会心を積むメリットはないので、最低でも会心率70~80%を積んだら視野に入れてみましょう。
達人芸(最大レベル3)
達人芸は、会心発生時に確率で切れ味消費をなかったことにしてくれるスキルです。最大レベルの3でも80%とアイスボーン時代よりも弱体化されています。これを優先しない理由も上2つと同じで、会心率を重視していないからです。
また、スラアクは横方向に広がる攻撃が多く、弱点を狙っているつもりでも他の部位に吸われてしまうことがあり、思っている以上に達人芸が発動していません。さらに、零距離解放突きではたとえ弱点に張り付いても達人芸は発動しないので、相性最悪と言っても過言ではありません。
集中(最大レベル3)
集中は、特定武器種のゲージの上昇率増加やため時間を短縮してくれるスキルです。スラアクでいえば覚醒ゲージ(高出力になるまでのゲージ)の上昇率をアップしてくれます。
一見すると覚醒ゲージがためにくい強撃ビンで使えそうなスキルですが、上昇率はほぼ誤差のようなもので劇的に変わるものではありません。そもそもサンブレイクではカウンターで簡単に貯められるようになったので、集中の採用理由が見当たりません。
というか、ライズ時代でも集中を積んでいる人と遭遇したことはなく、サンブレイクではなおさらいません。防具に付いているならラッキー、または傀異錬成の生贄にできるスキルと思っておいて構いません。
まとめ
スラアクで優先度の低いスキルと理由を紹介しました。スラアクは会心率を重要視していないため、会心率関連のスキルは優先度が低い傾向にあります。あっても困りませんが、これから使おうと思っている人は悩むと思いますので、まずは、会心率以外のスキルから埋めていくのがおすすめです。