みなさん、こんにちは。アラおじです。
前回の終わりに書いていたように、今回もスラアクにおすすめなスキルについて紹介していきます。全部を挙げるとキリがないので、本当にあった方がいいと思われるスキルだけを抜粋しているので、自分なりのスキル構成を見つける足がかりにしてもらえたら幸いです。
人によって必要スキルはかなり変わってくるので、あくまでもアラおじセレクトということだけは忘れないでください。もちろん、異論は認めます。それでは、前置きはこれくらいにしていってみましょう~。
必須ではないけどあると便利なスキル
生存系スキル
気絶耐性(最大レベル3)
気絶耐性はその名の通り、気絶に対する耐性です。何回も攻撃を受けると頭の周りを星が回って一定時間操作を受け付けなくなってしまいますが、気絶耐性を付けておけばその時間を短縮、または気絶しなくなります。ぶっちゃけ、時間が短くなっても危険なことに変わりはないため、基本的には最大レベルの3で運用します。
ソロなら迷惑はかかりませんが、マルチでプレイするなら乙るリスクを減らすために最大レベルで臨みましょう。マルチは貰い事故が起きやすいので、プレイヤースキルに自身があってもなるべくあった方が無難です。
ひるみ軽減(最大レベル3)
ひるみ軽減は、小ダメージのリアクションを軽減するというスキルですが、基本的にはマルチプレイにおける味方からの攻撃を防ぐ役割で使います。基本的にはレベル1運用でいいですが、味方からの攻撃を完全に無効化したい場合はレベル3で運用しましょう。
マルチプレイ時のひるみ軽減は一時期マナーだと言われていたことがありますが、正直付けるも付けないも個人の自由だと思います。ただ、敵のダウン時はほとんどの人が同じ場所に群がるので、ないと困る場面が多々あります。
チャンス時に味方からの攻撃で自分が全く動けないと怒るくらいなら付けておいたほうがいいんじゃないかというのがアラおじの見解です。マルチで自分も積極的に戦いたいなら付けておきましょう。
供応(最大レベル1)
供応は、一定時間ごとにヒトダマドリが勝手にやってきてハンターを強化してくれるスキルです。1スロットで付けることができ、モンスターと戦いながら徐々にハンターが強化されていくので付けない手はありません。なるべく優先的に付けたいスキルです。
ただし、闘技場や塔の秘境など虹ヒトダマドリがいるところでは死にスキルになるので、別のものに変えましょう。
剛心(最大レベル2)
剛心は、モンスターの攻撃のダメージを軽減しつつ、ダメージを受けたときのリアクションを無効化してくれるスキルです。常に発動するわけではなく、武器種ごとに定められた攻撃回数をモンスターに当てる必要があります。
レベル1ではリアクションの無効+ダメージ軽減(50%?)、レベル2ではリアクションの無効+ダメージ軽減(75%?)+固定ダメージ(300)となっています。レベル2での運用が望ましいですが、とりあえず1だけでも付けておけば狩りがぐっと楽になるのでおすすめです。
精霊の加護(最大レベル3)
精霊の加護は、一定確率でダメージを軽減してくれるスキルです。レベルによる発動率は25%で一定で、レベルが上がるごとに15%・30%・50%と軽減率が上昇します。お団子スキルの防御術や狩猟笛の精霊王の加護と重複するので、全て発動したときはかなりの軽減率を誇ります。
サンブレイクではスラアクにカウンターが追加されたため、被弾率がやや減っていると思いますが、零距離解放突き(パンパンゼミ)をやる際は被弾リスクがあるため、付けておくと安心できるかもしれません。優先度は低めです。
快適系スキル
強化持続(最大レベル3)
強化持続は、スラアクにおける高出力状態を延長できるスキルです。通常が45秒でレベルが1上がるごとに、60秒・72秒・90秒となります。カウンターが追加されたおかげで一気に高出力状態まで持っていけるので、優先度は低くなりました。
しかし、マルチプレイにおいてはなかなかカウンターチャンスがないこともあるため、付けておくと便利です。スラアクはいかに高出力状態を維持できるかが火力に関わってくるので、腕に自信がないなら付けておいたほうがいいかもしれません。アラおじは付けています。
回避性能(最大レベル5)
回避性能は、回避アクションの無敵時間を延長するスキルです。ライズ・サンブレイクは過去作よりも無敵時間が短いと言われていて、最大レベルまで積んでもかなり短いそうです。
しかし、あるのとないのとでは回避の成功率が大きく変わるので、被弾が多い人はなるべく付けておくことをおすすめします。個人的には中間の3くらいでいいと思いますが、お好みで判断してください。
鉄蟲糸技のワイヤーステップにも回避性能が乗りますが、そもそもの無敵時間が長いので、ワイヤーステップを使っている方にとっては優先度は低めです。
翔蟲使い(最大レベル3)
翔蟲使いは、野生の翔蟲の滞在時間と翔蟲ゲージの回復速度を早めてくれるスキルです。スラアクの鉄蟲糸技は比較的回復が早いため、採用しないこともありますが、鉄蟲糸技をガンガン使いたい人はあって損はないでしょう。
個人的には強スキルですが、傀異克服クシャルダオラの固有スキルである風纏の出現により、やや影が薄くなった感があります。翔蟲使いと風纏は重複するので、翔蟲ゲージを多用する人は、両方の採用を検討しましょう。
砥石使用高速化(最大レベル3)
砥石使用高速化は、武器を研ぐアクションの回数を減らすスキルです。通常は4回研ぐアクションを行いますが、レベルが1上がるごとに1回ずつ減ります。戦闘時間が長くなるほど研ぎアクションが煩わしく感じるので、あると便利です。
ライズ・サンブレイクではガルクに乗ったまま研げるので、移動中だけにしか研がないというのならなくても構いません。最悪、ドスキレアジで代用するという手もあります。
スラアクのおすすめスキル構成の一例
ここでは、スラアクを使う上でおすすめのスキル構成の一例を紹介します。あくまでも一例なので、参考程度に見ていただけたら幸いです。(★は必須・◎はおすすめです)
- 高速変形LV3 ★
- 気絶耐性LV3 ◎
- 攻撃LV4~7 ◎
- 各種属性強化LV5 ◎(属性スラアクの場合)
- 弱点特効LV3 ◎
- 連撃LV1~3 ◎
- 匠・業物・剛刃研磨のいずれか ◎
- 回避距離LV1~ ◎
- ひるみ軽減LV1~ ◎(マルチをするなら。ソロならなしでOK)
- 供応 ◎
- 剛心LV1~ ◎
- 回避性能LV3
- 強化持続LV1~
- 砥石使用高速化LV1~
★と◎のものはなるべく優先的に組みたいところです。これだけ揃えれば火力も快適性も高いので、初めての人でも使いやすく感じると思います。ある程度操作に慣れてきたら、今度は別のスキルを試してみるのもおすすめです。
まとめ
前回・今回と2回に渡ってスラアクのおすすめスキルを紹介してきました。あくまで個人的な見解であって正解というわけではありませんが、少なくとも使いやすい構成にはなっていると思います。次回は、スラアクにあまり必要がないと思われるスキルとその理由について紹介したいと思います。