みなさん、こんにちは。アラおじです。
本日6月8日、遂にモンハンサンブレイク最後のアップデート「ボーナスアップデート」が実装されてしまいましたね。新たなモンスターと戦える嬉しさがありますが、これ以降追加されることがないのかと思うと寂しい気持ちにもなってしまいますね。
さて、今回は、モンハンサンブレイク最後のアップデートであるボーナスアップデートの概要と、「原初を刻むメル・ゼナ」との激闘について触れたいと思います。
激闘編についてはYou Tubeの方に動画をアップしていますので、お手隙の際にそちらも見ていただけますと嬉しいです。
ボーナスアップデートの概要
ボーナスアップデートでの追加要素は、
- 原初を刻むメル・ゼナの追加(MHSB最後の追加モンスター)
- 新たな傀異錬成(スロット特化型)の追加
- 新たな装飾品の追加
- マカ錬金・覇気や傀異錬成で排出されるスキルの追加
の4つです。一応、イベントクエストも含まれるのかもしれませんが、そもそも毎週木曜日に追加されていたので、今回の追加要素とするにはやや弱いかもしれません。ちなみに、イベントクエストは7月27日(木)まで配信されるそうです。
原初を刻むメル・ゼナとは?
今までゲームに登場していたメル・ゼナは、ガイアデルムが放っていたキュリアに侵食された個体ですが、原初を刻むメル・ゼナはキュリアに侵食される前、つまり、本来のメル・ゼナのことを指します。
クエスト前にムービーがあるのですが、非常にかっこよく、そして凛々しく描かれています。王国を滅ぼしたモンスターと言われていますが、今回のストーリーを鑑みるとメル・ゼナに特別な感情が湧いてしまいそうです。
このクエストに挑んだ内容は、もう少し後に詳しく解説しますので、もうしばらくお待ち下さい。
新たな傀異錬成(スロット特化型)とは?
傀異錬成にも新たな要素が加わっています。今までは通常錬成・安定型・スキル特化型の3種類でしたが、ここに「スロット特化型」が仲間入りしました。その名の通り、スロット追加をメインで行う傀異錬成です。
スキル特化型のように、防御力・耐性値・スキルを犠牲にしながら確定でスロットを拡張してくれます。アラおじはまだ数回しか回していませんが、1・2スロ拡張がメインになりつつ、3~5も比較的狙いやすそうな印象を受けました。
ただ、精気琥珀・真を3つも使うので、ガチャガチャしているとあっという間に素材が付きてしまいそうです。アラおじは、効率周回のためにボウガン系を使わない縛りをしているので、素材集めが大変です。
新たな装飾品の追加
今回、新たな装飾品が3つ追加されました。
- 血氣2
- 節弾2
- 激励
たぶん、この3つだと思います。血氣や節弾は分かりますが、激励は初めて聞くスキルです。スパロボではよく使っていましたが・・・。このスキルを知っている人がいるようなので、フロンティア産のスキルなのかな?
激励のスキル内容は、狩猟笛の旋律などで味方にバフをかけると、旋律効果と合わせて攻撃力+10のバフがかかるようです。試してみた感じだと、効果時間は20秒ほど、追加でかけると時間が上書きされるっぽい感じがしました。
小さな効果のように思えますが、旋律を奏でるだけでパーティ全員の攻撃力がプラスできるのは大きいですね。もちろん、自分にもかかりますよ。基本は狩猟笛専用ですが、粉塵や広域化でバフをかけたときにも適用されるっぽいです。カリピストや広域化を付けている人には積んでもらいたいスキルですね。
マカ錬金・覇気や傀異錬成で排出されるスキルの追加
こちらは、まだ1つしか確認できていませんが、狂竜症【翔】が追加されているみたいです。まだ他にもあるかもしれませんが、アラおじは確認できていません。狂竜症は2つで1つみたいなところがあるので、こちらだけ装飾品で付けるのになにか意味があるのか分かっていません。
ついでと言ってはなんですが、傀異錬成にも狂竜症【翔】が追加されていたと思います。
原初を刻むメル・ゼナに挑んだ装備紹介
ここからは、メル・ゼナに挑んだ時の装備を紹介していきます。急ごしらえで作ったので粗があるかもしれませんが、チェックしてみてください。
武器&護石の装飾品・傀異錬成
原種のメル・ゼナが龍属性弱点なので、原初を刻む方も龍が弱点だろうと思って龍属性の装備を構築しました。結果当たりでした。武器は居属性スラアクのダルクメルツェ。傀異錬成は攻撃1・属性8の属性ブッパです。
護石は激昂3・防御5、スロット3-3。装飾品は武器に剛刃2つ、百竜装飾品は変撃竜珠。護石には転福、属撃を付けています。
防具の紹介
防具は上からリバルクシャナ・プラグマ・プラグマ・赫耀・エスピナZ。傀異錬成と装飾品は以下のとおりです。
この中で重要なのは赫耀・腰に龍気変換を+1することと、残りの部位の何処かに龍気変換をプラスすることです。いつもは冥淵纏鎧の腕・脚を採用していたのですが、さすがに最後のモンスター相手に伏魔響命は厳しいだろうと思って、今回はやや生存寄りのスキルを構築しました。
プラグマ。胴に奮闘+1・スロット+1がされていますが、今回は奮闘に期待していないので、スロット拡張だけでOKです。プラグマ・胴の匠3が強属性スラアクにとってかなり使い勝手がいいので採用しています。
残りの腕と脚はそれぞれ2スロ拡張をしていますが、こちらは基本なくても大丈夫です。ただ、何かしらのスキルが追加されていた方が使いやすいと思います。スラアクなら高速変形や強化持続なんかが1付くだけでかなりスキル組みが楽になりますよ。
装飾品は以下のとおりです。
頭:破龍3・剛刃・耐絶
胴:攻撃2・耐絶・耐絶
腕:昂揚2・破龍・破龍
腰:速変2・速変・剛心
脚:煽衛2・跳躍・供応
全体スキル
最後に全体スキルの紹介です。今回のスキルで絶対に外したくないスキルは、龍属性強化5・匠3・剛刃研磨3・気絶耐性3・翔蟲使い3・高速変形3・激昂3・龍気変換3・強化持続2・剛心2・回避距離UP1・供応です。
個人的に攻撃は4~7付けたいので付けていますが、今回の防具なら攻撃5が付くのでそこで止めるのもありかもしれません。また、連撃2や風纏も防具のスキルなので、あえて付け直す必要はありません。
入れ替え候補としては、災禍転福・弱点特攻【属性】・煽衛くらいでしょうか?初見はソロで行くので回避性能よりは煽衛の方がコスパがいいと思ったので、採用しましたが、別になくてもいいと思います。
狩猟風景をちら見せ
所々のスクショを掲載しましたが、最後にふさわしい強さを持ったモンスターでした。理不尽かというとそうでもなく、割と素直な子でした。途中で始まるずっと俺のターンはヤバかったですが・・・。
今回、業鎧を積まず、防御を5まで積んでいますが、8~9割、技によってはワンパンされていたので、特別討究並の火力を持っていると思われます。無乙でクリアとか書いていますが、初見はあっという間に3乙させられていて、初見討伐はできませんでした。
元のメル・ゼナと同じような攻撃もありますが、範囲や火力がエグいことになっているので、しっかり準備してから出ないと厳しそうです。間違ってもMR10から受けていいクエストではないと思う。アイスボーンでもミラボレアスは確かクリア後のMR24から受けれたと思いますが、間違いなく地雷認定されてしまいますね。
モンハンサンブレイクの大まかな感想
今回のアプデで大型アプデは完全に終了のようですね。予定ではアマツマガツチが最後だったそうですが、あそこで終わっていたらきっと炎上していたと思います。まぁ、その割には血氣2をあとに回しているため、予め予定はしていたと邪推してしまいますが。
個人的に長い時間遊ばせてもらったし、楽しいゲームではあったと思いますが、正直第5弾アプデで終わっていたら、モンスターのボリューム的に物足りなさを感じてしまいます。ボーナスアプデを入れても物足りませんが・・・。
長い時間遊んだ・・・後半は錬成で時間を取られていただけで、思っているほど狩猟していなかったように感じます。個人的にはアイスボーンの導きの地・武器ガチャや、アラおじはプレイしていませんが、MH4・4Gのギルクエのような物があったりするともっと良かったような気がします。
まぁ、今更何を言っても覆るわけでもありませんし、たっぷり遊ばせてもらったので、CAPCOMさんには感謝しています。今まで1つのゲームを1500時間近く遊んだことはないと思うので、いい経験になりました。
来年はモンハン20周年ということで大きな動きがあるかもしれませんが、据え置き機でモンハンが出るならまた遊び尽くしたいと思います。あっ、まだまだサンブレイクは遊び続けますよ。モンハンNOW・・・知らない子ですね。スマホゲー、特に位置情報ゲーには興味ないのでアラおじはスルー予定です。
まとめ
モンハンサンブレイク最後のアップデート「ボーナスアップデート」の概要と、原初を刻むメル・ゼナの狩猟に関する情報を紹介しました。これで終わりだと思うと寂しくなりますが、まだまだ遊べるゲームだと思うので、アラおじはプレイし続けます。アイスボーンも最近復帰しているので、まだモンハンからは離れられないかもしれません。