みなさん、こんにちは。アラおじです。
今日は久々に晴れたので外に出てみたら、めっちゃ蒸し暑い・・・。日陰は涼しいのに、日なたはめちゃくちゃ暑くて、夏の訪れを嫌でも感じました。暑い時期はじっとしていても汗をかくし、汗っかきのアラおじからしたら最悪な季節です。電気代も高いですしね。色々と不祥事を起こしているのにしっかりと電気代だけは徴収していくという・・・。
さて、今回は、今更感がありますが、モンハンサンブレイク・ボーナスアップデートで追加された新スキル「血氣覚醒」についての紹介をしようと思います。もうあらかた検証されているので、ご存知の方もいると思いますが、お付き合いくださいませ。
血氣覚醒とはどんなスキル？
ここでは、血氣覚醒について紹介していきます。
血氣覚醒は「原初を刻むメル・ゼナ」の固有スキル
血氣覚醒は「原初を刻むメル・ゼナ」の胴・腕・脚にレベル1ずつ付いているスキルです。胴・腕・脚というと、アマツマガツチの防具・荒天の「天衣無崩」と全く同じ部位なので、同時に最大レベルで積むことができませんね。
血氣覚醒はどんな効果？
血氣覚醒は「攻撃を当てることで回復した体力量に応じて、攻撃性能が一定時間、段階的に上昇する。」と書かれています。この時点で複数段階あり、時間制限があるということが分かりますね。段階は、1段階目は50回復、2段階目は150回復で発動、時間は約30秒です。
血氣や劫血やられで回復した場合のみ適用され、回復役などで回復した場合は適用されないので注意しましょう。
レベルによる効果の違い
ゲーム画面から拝借したものによると、とりあえず1で発動、2・3と上がれば効果が上がることだけは分かります。が、モンハンはこの辺りが不親切すぎると正直思っています。どれくらいの上昇量で、どんな条件かはゲーム内で確認させてくれてもいいんじゃないかと思ってしまいます。
以下に段階とレベルごとの上昇量を記載しておきますので、チェックしてください。左側の区切りが1段階目・右側が2段階目で、1段階目と2段階目は重複しないので、最終効果は2段階目と思ってください。近接系の効果は、
- LV1・・・攻撃・属性＋5、攻撃・属性＋10
- LV2・・・攻撃・属性＋5、攻撃・属性＋20
- LV3・・・攻撃・属性＋15、攻撃＋40・属性＋30
ガンナーの方はやや効果が弱くなり、
- LV1・・・攻撃・属性＋4、攻撃・属性＋8
- LV2・・・攻撃・属性＋4、攻撃＋15・属性＋10
- LV3・・・攻撃＋10・属性＋8、攻撃＋25・属性＋15
となるようです。
血氣覚醒は強スキルか？
血氣覚醒は既存のスキルにとって変わるほど強いスキルかと言われると「う～～ん・・・」といった感じですね。攻撃も属性も上がることから属性武器なら龍気変換とや狂化と合わせて属性値＋100近く盛れるので、かなり強いと思います。実際、アラおじも龍気変換装備には組み込んでみて強さを実感していますし。
先ほど上で紹介したように、攻撃・属性は盛れるのですが、状態異常武器に関しては蓄積値の変動がないので攻撃だけしか恩恵を得られないんですよね。まぁ、それでも業鎧【修羅】のようなデメリットがあるわけではないので、攻撃を盛りたいならアリかもしれませんが、「天衣無崩」に慣れていると難しいかもしれません。
天衣無崩はどちらかというと快適寄りのスキルなので、火力特化がお好きな方は血氣覚醒の方が好みかもしれませんね。アラおじは属性装備だけは血氣覚醒を使用するつもりで装備を構築しています。（龍気変換だと天衣無崩は使いにくいですしね。）
人によって強スキルかどうかは変わるといった見解になりそうです。
まとめ
原初を刻むメル・ゼナ防具に付いている固有スキル「血氣覚醒」について紹介しました。最後のモンスターということで、アイスボーンのミラボレアス防具のようなぶっ壊れが実装されるかと思いましたが、意外と落ち着いたスキルでしたね。環境を変える力はありますが、アイスボーンのときのように、誰もがドラゴン装備といったことはなさそうです。スロットはそこそこヤケクソ感がありますが・・・。
次回は、アラおじが実際に組んでみた血氣覚醒装備を紹介したいと思います。
