みなさん、こんにちは。アラおじです。
最後のブログ更新の翌日からインフルエンザでぶっ倒れており、まともな生活が送れていませんでした。ようやく熱は下がったものの、喉は痛いし鼻は詰まるしで体調はまだまだ戻らないのがツライです。みなさんは、ちゃんと暖かくして風邪など引かないようにしてくださいね。アラおじとの約束だゾ!
さて、本日はAmazonのブラックフライデーで購入したスマートスピーカー「Echo Pop(エコーポップ)」について紹介します。実際に使ってみた使用感や残念ポイントなどにも触れていくので、気になる方はチェックしてみてくださいね。
セール価格で購入するなら絶対に損はしない商品だと思う
Amazon Echo Popとは?
Amazon Echo Popとは、Amazonが開発・販売するスマートスピーカーです。アレクサ(Alexa)を搭載しており、声だけで音楽の再生やスマートデバイスの操作ができます。
Echo Popが発売されるまでは、Echo Dotがエントリーモデルの立ち位置でしたが、現在はEcho Popがエントリーモデルとなっているようです。
Echo Popのスペック
Echo Pop開封(外観&付属品)
Echo Popを正面から撮影した写真です。正面からではEcho Popのかわいさが伝わりにくいですね。
横から取った写真。半球と言うか、ゆで卵を斜め半分にぶった切った感じの形状です。ちょっと分かりにくいですが、このフォルムがたまらなく愛おしく感じます。
真上から撮った写真。上部にボリュームコントロールとマイクのON・OFFがあります。ボリュームは「アレクサ、ボリューム上げて/下げて」の声掛けでもできます。基本的には声掛けで対応するため、このボタンたちはほぼ触りません。
背面下部の写真です。中央の穴は電源を挿す部分です。USBではなく、普通のアダプターのような形状のものを挿します。
Echo Popが地面と接する部分です。必要ないと思いながら写真を撮りました。
Echo Popの電源です。特に代わり映えはしないと思いますが、似たようなサイズのスピーカーがUSBで電源を取ることを考えると大きいかな。本体が黒なら電源も黒にしてほしいというのはわがままでしょうか。
説明書ぽいのがあった気がするんですが、どこかへ旅立っていたようで写真はありません。
Echo Popのメリット・デメリット
ここからは、Echo Popのメリットとデメリットについて紹介します。基本的にはメリットしかないと思っていたのですが、使っているとデメリットも見え隠れしてきたので、個人的な見解を残しておきます。
メリット
個人的なEcho Popのメリットは、以下の3点です。それぞれを詳しく解説します。
- 価格が安い(セール時限定)
- アレクサが便利すぎる
- デザインがかわいい(カラバリは4種類)
価格が安い(セール時限定)
スペックの項目でも書きましたが、Echo Popは通常価格が5980円です。この時点でもアレクサ搭載機ということでだいぶ安そうですが、セール時にはさらに安くなり、アラおじが購入したのは2480円です。もうこんなん買うしかないでしょってことで、ポチっていました。
アラおじは今回のブラックフライデーで購入しましたが、7月のプライムデーで高校生の息子が買って使っているのを見て欲しくなったので、買った感じですね。半額以下という値下げの暴力に屈服しました。
アレクサが便利すぎる
アラおじの主な用途は、「アレクサ、〇〇の音楽をかけて」で、いろいろな人の曲を流してもらっています。これがすごく便利で、歌は分かるけど曲名は分からない時でもアレクサはちゃんと流してくれるので、物忘れが激しくなるアラおじ世代にはぶっ刺さると思います。
また、ニュースや天気なども聞けば答えてくれるので、生臭坊主っぷりに拍車がかかります。ボケ防止とは真逆のことをしますが、今の時代にはあっているのかもしれませんね。
デザインがかわいい(カラバリは4種類)
アレクサを搭載したスマートスピーカーというだけでも十分いいのですが、半球形の丸っこいフォルムがめちゃくちゃかわいいです。無骨なデザインも好きですが、こういった丸いフォルムも好き。鳥で例えるならシマエナガみたいな。
あと、今回チャコールという黒っぽい色しか買えなかったんですが、他には白、紫、緑があり、全4種類のカラーから選べます。部屋の雰囲気に合わせて色を選べるのはいいですね。個人的には紫が欲しかった。この記事を執筆している時点では緑だけ在庫が復活していないので、緑が一番人気だったりするのかな?
デメリット
個人的なEcho Popのデメリットは、以下の2点です。それぞれを詳しく解説します。
- 聞き取りがおかしい時がある
- アダプターがでかい
聞き取りがおかしい時がある
これは、Echo Popが悪いのかアラおじが悪いのか分からないのですが、たまに変なところで切って新たな言語を生み出している時があるのが気になります。なんでそこで区切ったとか、なんで音読みしたとか言い出したらキリがありません。何回言い直してもダメな時はダメなので、ここだけはちょっと何とかしてほしいなと思います。
アダプターがでかい
比較対象として適切かどうか分かりませんが、Echo PopのアダプターはNintendo Switchのアダプターよりも横幅があります。高さは低いですが、電源タップを使っている身としては横幅の大きさのほうが重要です。
アレクサを搭載することで電力を多く使うのか分かりませんが、ここはもうちょっと何とかできたのでは?と思ってしまいます。
Echo Popの音質はどう?
音割れしないならそれだけで良いスピーカーと思ってしまうアラおじとしては、Echo Popの音質を他のスピーカーと比べてどうこういう資格はありません。しかし、約2週間ほど使ってみて「音質悪いなぁ」と感じたことは1度もなかったので、音質はそれなりにいいと思います。
このサイズで1.95インチのスピーカーサイズというのが影響しているのか、そこそこいい音を奏でてくれているのではないでしょうか。Echo Dot第5世代はEcho Popよりも全体的なサイズは大きいですがスピーカーサイズは1.73インチなので、差別化が図られている気がします。(スピーカーサイズが音質に影響しているわけではないと思いますが、このサイズ差で音質以外の何かには影響しているんだろうなと思います)
まとめ
今回はAmazon Echo Popについてレビューしてみました。7月のプライムデーからずっと待っていたEcho Popですが、導入してみて良かったです。QOL爆上がりとまではいきませんが、日々が少し華やかになった気がします。気になる方は、次のセールで購入してみてはいかがでしょうか。