みなさん、こんにちは。アラおじです。
いつも同じような話で恐縮ですが、最近ホントに暑いですね～。半袖で出歩いてもうっすらと汗ばんでしまうので、ニオイが気になってしまいます。アラおじも加齢臭とか言われてしまうお年頃なので、ちゃんとニオイ対策しないと周りの人に迷惑をかけてしまいますね。
さて、今回はアイスボーンのお話です。今回のお相手は「黒龍ミラボレアス」。実装当日に3時間くらいかけてようやくソロ討伐できた思い出があります。いつもの紹介に加えていくつか狩猟のポイントも紹介していくので、どう戦っていいか分からない方は、ぜひ参考にしてください。
いつものようにYouTubeに動画をアップしていますので、そちらも見ていただけますと幸いです。
黒龍ミラボレアスはどんなモンスター？
黒龍ミラボレアスはモンハン界ではアルバトリオンと同じく禁忌に分類されているモンスターです。モンスターの名称というより、ミラボレアスによって引き起こされる現象をミラボレアスと呼ぶと言われるほどの脅威を持っています。
まぁ、見た目はただの大きな黒いトカゲなんですが、過去作でもかなりの脅威度を誇っていたモンスターで、アイスボーンでもその存在感はバッチリ！アルバトリオンもかなり厄介でしたが、ミラボレアスのほうが戦っていてやりがいがあるのと楽しさを感じます。
実装から数年経った現在でもマルチがすぐに埋まるほどの人気っぷりで、日々狩り狩られを繰り返しています。ぶっ壊れという言葉は好きではないのですが、ミラボレアスの武具はどれもぶっ壊れ性能なので、絶対に作っておきましょう。
ミラボレアスの攻撃パターン
ミラボレアスの攻撃は尻尾攻撃・這いずり・3連ブレス・扇ブレス・なぎ払いブレス・時限爆破機能付きマグマ設置・前脚叩きつけ・上半身ボディプレス・前方ブレス・左右ブレスなど。火属性の攻撃が多いので、火耐性を20以上確保して火属性やられを無効化しておくと少しだけ楽になります。
基本的に1発喰らったら秘薬を使わなければならないほど火力が高いのが特徴です。上の画像のように口の中に火を溜めて放つチャージブレスはワンパンされることもあるので特に注意！第3フェーズ時の青いチャージブレスはまず間違いなくワンパンです。第1・第2フェーズでもよくワンパンされるので。
これらの攻撃以外にフェーズ移行時に特定の場所にいないと乙ってしまう「劫火」というブレスもやってきます。これに関してはクエスト中に指示があるので、指示通りやればOKです。ただ、第2フェーズから第3フェーズ移行時の劫火は、防護壁から遠いと間に合わないことがあるので、第2フェーズは防護壁近くで戦うのがおすすめ！上の画像のような真ん中あたりもOK。大砲が2門あるところはまず間に合わないので避けましょう。
ミラボレアス戦のポイント
ここからは、ミラボレアス戦で覚えておきたい攻略法を紹介します。ソロでもマルチでも使えるので、しっかりと覚えておきましょう。
開幕大砲は使わない
ミラボレアス実装当初からしばらくは、隠れ身の装衣を着て大砲を5発詰めて2門で計10発当ててダウンを取るというのが流行っていましたが、現在は地雷行為と言われるほど嫌われている行為です。たまにマルチで見かけますが、運が悪いとなかなか頭破壊ができなくなるため、第1フェーズで大砲やバリスタを使うのはやめましょう。
第2フェーズ開始は煙玉➜速射バリスタでダウンを取る
1回目の劫火が終わったら一目散に速射バリスタのもとへ向かってけむり玉を使いましょう。ミラボレアスがキョロキョロしたらバリスタに乗り、腕から胸あたりを狙って撃ってください。このとき、腕に傷がついているとダメージが増えるので、第1フェーズ終了間際に傷をつけておけるといい感じです。
上の画像は転身の装衣を着ていますが、この装衣には砲手珠が2つ付いており、さらに火力アップを図っています。バリスタを撃つ際は砲手珠も重要なので、着る装衣に付けておくのがおすすめ。転身の理由は万が一攻撃されても無視して撃ち続けられるからです。マルチでもよく見かけます。
もし、速射バリスタでダウンが取れなかったら、装衣が残っている間に通常のバリスタで攻撃してダウンを取りましょう。
第3フェーズまでに頭を1回は破壊しておく
第3フェーズまでに頭が破壊できないと赤いブレスから青いブレスに！この青いブレスは赤いものよりも火力が高くなっており、乙るリスクがさらに高まってしまいます。そのため、頭破壊がクエスト成功の鍵を握ります。
第1フェーズ中は頭破壊ができないので、第2フェーズ中に兵器ダウンや拘束バリスタを使って頭を狙い撃ちして破壊しておきましょう。ミラボレアスの頭は2回破壊可能で、1回でブレスの威力据え置き、2回でレア素材確定なので、できれば2回破壊しておきたいところです。
慣れてくると大チャンスの扇型ブレスですが、マルチだとタゲが分散して厄介な攻撃になります。これは数回の当たり判定があり吹き飛ばない攻撃なので、じっとしているとエスカトンジャッジメント並みの勢いでHPが削られます。
起き攻めを食らうとほぼ確実に乙ってしまいますが、緊急回避連打でなんとかなることもあるので、覚えておきましょう。ランスならガードでほぼ無傷、フィールドにある障害物でノーダメージといったこともできるので、一応覚えておいてください。
ある程度慣れてきたら、扇型ブレスのモーションを見たら横に回って頭をガンガン殴ってやりましょう。
ミラボレアスの武具は使えるか？
ここでは、ミラボレアスの素材を使った武具について紹介します。アラおじの個人的な見解はランス目線だと思ってチェックしてみてください。
ミラボレアスの武器
ミラボレアスのランスは黒龍槍と真・黒龍槍の2種類。攻撃力バカ高い・素で紫ゲージ・会心率は-40～20%・低い龍属性値・スロット4-4と、かなりおかしな調整になっています。
会心率がマイナスとはいえ、今までの強い武器でも攻撃力は600後半から700前半だったのに、強化前で700後半、強化したら800中盤とかなり頭おかしい数値です。最後の武器だからバカ調整でいいかっていうカプコンのヤケクソ感を感じます。
龍属性値はあってないようなものですが、属性を重視する武器種以外ではもうこれ以外必要ないんじゃないかっていうくらいの性能です。実際マルチではミラ武器が猛威を振るっています。他の武器種の練習をするときもミラ武器さえ作っておけば大体なんとかなります。
ミラボレアスの防具
ミラボレアスの防具スキルは気絶耐性・ガード性能・弱点特効・回避性能・匠・見切りです。スキル自体はまぁ普通かなって感じですが、β防具のスロットはすべて4-4-4とガバガバになっています。ほんとヤケクソな性能ですね。
ただ、β防具を運用するにはかなりレアな装飾品を要求されるので、ドラゴンβが最強とはならないんですよね。充分強いんですが、装飾品があってたくさんのスキルを高レベルで発動させられることが最強になる条件だと思っているので、「何にでもドラゴン」とはならないようにしてくださいね。
部位ごとに見ていくと、頭αはランスの呪いの装備になりそうかな？導きの地を進めていくと護石は鉄壁ではなく挑戦者を付けることが多いと思うので、ガード性能を盛れるのは強いです。また、気絶耐性3で気絶とは無縁になるのも強い。ガード武器は頭α、それ以外はβで運用するのが良さそうです。
あとは腕αの匠3もかなり有用そう。匠は積むには少し重いスキルなので、防具で積めるのはかなりありがたいです。ただスロットが貧弱なので、匠2の装飾品があるならそちらで運用したほうが強いかもです。ミラ武器は紫ゲージが短いので、匠で伸ばしておくと使いやすくなり、腕αとのシナジーが高いと感じています。
シリーズスキル
ミラボレアス防具のシリーズスキルは2部位装備の継承と4部位装備の超越の2種類です。継承は全スキルの極意開放、超越は新業物・弾丸節約に加え、体力・スタミナ+100というとんでもないスキル。
継承もヤバいですが、超越はもっとヤバい・・・。超越のせいで体力増強がいらなくなり、超心・体力といったレア装飾品が墓地に移動してしまいました。超越がヤケクソなせいで武器種によっては4部位装備がほぼ固定になります。
多くの武器種は脚以外ミラボレアス、脚だけ歴戦イヴェルカーナ・マムタロトといった構成が多いですね。個人的にはマムタロトのほうが好きなんですが、スキルのことを考えるならイヴェルカーナのほうが使いやすいので、お好みの方を使ってみてください。
操虫棍・スラアクは腕だけアルバトリオンで、強化持続と攻撃を積んでいる構成が多い気がします。実際、アラおじもそれで組んでいます。最近は先程のイヴェルカーナやマムタロトで組んでみたりもしていますが・・・。
まとめ
今回はミラボレアスと武具・シリーズスキルについて紹介しました。アイスボーン最難関と言われるほど強力なモンスターですが、倒せた時の恩恵も大きいモンスターです。はじめのうちは難しいかもしれませんが、慣れてくると作業みたいな感じになってそこまで脅威ではなくなると思います。個人的には臨界ブラキのほうが強いです。
ミラボレアス武器・防具を使うと世界がガラッと変わるので頑張って倒して使ってみてください。
