みなさん、こんにちは。アラおじです。
南海トラフ地震やらトリプル台風やら株価大暴落からの上昇やら、なんだか今年の8月は忙しいですね。ネットニュースが今がPVの稼ぎ時みたいな感じで記事を乱発していますが、ほぼ中身がないような記事ばかりでうんざりしています。
さて、本日もモンハンサンブレイクのお話です。今回は渾沌に呻くゴアマガラとナルガクルガ希少種について紹介します。渾沌に呻くゴアマガラの防具はサンブレイク史上・・・モンハン史上最強のスキル持ちなので、絶対に作っておきましょう。ナルガクルガ希少種の防具スキルも結構有用です。
YouTubeに動画をアップしていますので、そちらも見てくださると嬉しいです。
狂化・奮闘はちょっとやりすぎてるよなぁ・・・ワイルズでは廃止して欲しい
渾沌に呻くゴアマガラについて
渾沌に呻くゴアマガラは、シャガルマガラになろうとしてなれなかった個体のことで、中途半端にシャガルマガラ要素があるのが特徴です。狂竜ウィルスや寿命が短いなど、いろいろと設定がありますが、あまり詳しくはないので深くは追求しません。
通常のゴアマガラに比べると凶暴性は上がっており、火力もアップしている気がします。モーションはほぼシャガルマガラですが、古龍種ではないので捕獲できるのが救いです。渾沌に呻くゴアマガラは救われていませんが・・・。
基本的な行動は通常種のゴアマガラとシャガルマガラとほぼ同じ・・・どちらかというとシャガルマガラ寄りです。4つの脚に加え、翼脚という翼に生えた脚があり、この脚は肉質カッチカチ・・・白ゲージでも弾かれるくらいなので、心眼2以上があると安定するかもしれません。
頭または翼脚ではない前脚を狙っていくのですが、画像のように頭と同じラインにあるのでよく吸われて弾かれるんですよね。火力が高いため、弾かれた後に攻撃を喰らうとキャンプ場が頭をちらつきます。
渾沌に呻くゴアマガラの怒り状態は2段階あり、1段階目はツノが青っぽい紫、2段階目はピンクっぽい紫になります。ハンターから見て左のツノはいつでも破壊できますが、右のツノは顕現しているときにしか破壊できません。これはこれで素材となっているため、ツノが欲しい場合はこの状態のときに破壊しましょう。
渾沌に呻くゴアマガラの武具について
渾沌に呻くゴアマガラの武器について
渾沌に呻くゴアマガラの武器は素で白ゲージ、龍属性、マイナス会心とプラス会心を持っています。狂竜症を克服するとマイナス会心がプラス会心の方にプラスされるという特徴があります。武器種よって変わりますが、武器だけで40~50%という驚異的な会心率を誇るのがポイントです。
攻撃力も属性武器にしては高く、属性値も及第点だと思いますが、龍属性が必要な相手というのが少ないため、あまり活躍する機会はありません。素材もけっこう大変なので、これを作るくらいなら原初メルゼナでいいかとなってしまいがちです。アプデを追っているときは作りましたが、今ではあまり作る価値はないかも。
渾沌に呻くゴアマガラの防具について
武器とは打って変わって防具は絶対に作る価値があると断言できます。護石の関係で作る価値は若干下がりましたが、護石の入手難易度や傀異錬成の難易度を考えるとまだまだ作る価値はあるように思えます。
なぜここまで推すかと言うと、渾沌に呻くゴアマガラの防具にはモンハン史上最強スキルの「狂化」と「奮闘」というスキルがあるからです。
狂化は本来受けるダメージをスリップダメージに変換するスキルで、ワンパンされてしまうような大技でも数秒間は生き残れるようになる、まるでゾンビみたいなスキルです。雑に立ち回っても回復さえしていればワンパンされることはない夢のようなスキルになっています。
奮闘は体力の赤ゲージが長いほど会心率や属性攻撃力が上がり、奮闘とのシナジーが絶妙。効果は2段階あります。レベルMAXで積むと、さらにスタミナ消費もなくなるため、スタミナ消費が激しい双剣・弓の最適解装備ともいわれています。
狂化で被弾を気にしなくて良くなり、奮闘で攻撃性能を爆上げと本当に手のつけられないスキルで、1度使ってしまうともう元には戻れなくなります。
一応、事故死みたいなものは存在するので、完全なるゾンビというわけではありませんが、ワンパンされないと言うだけでだいぶ安心できるのではないでしょうか。
ナルガクルガ希少種について
ナルガクルガ希少種はモンハン3Gで初登場したモンスターです。月迅竜の月=ルナとナルガを足して”ルナルガ”なんて呼ばれたりしています。ちょっときれいな感じがして悔しいですね。ちなみにナルガクルガ亜種は”亜ナル”なんていう不名誉な呼ばれ方をしているそうです。
モーションはほぼナルガクルガと同じですが、特定の攻撃はオオナヅチのように姿が消えるので、慣れないうちは戦いにくいかもしれません。とはいえ、初戦はナルガクルガなのでそこまで強いわけではありません。
ナルガクルガの特徴といえば尻尾ビターンかな?希少種でもほぼ同じタイミングで尻尾ビターをしてきます。怒り時に2回やってくるのも同じです。飛びかかりなども全く同じなので、ナルガクルガに慣れている人にとってはボーナスクエストかも。
通常種と違うのは、尻尾に毒をまとって飛ばしてきたり、毒の雨を降らせたりするところです。毒の雨は自分を中心に放ち、1回目が止むと少し離れたところに2回目の雨を降らせてきます。もうオオナヅチやん・・・。
消えた画像はこちら。消えたと思ったら突進だったり、飛びかかりだったり、大技だったり、いろいろな技を放ってきます。初見は一瞬驚きますが、そこまで脅威ではないかな?てか、やっぱりオオナヅチやん・・・。
ナルガクルガ希少種の武具について
ナルガクルガ希少種の武器について
ナルガクルガ希少種の武器はそこそこ高い攻撃力、素で紫はあるものの短い紫・白ゲージ、ナルガ武器の代名詞である会心率は0となっています。一見、攻撃力以外使い道がなさそうに見えますが、短い紫・白ゲージと効いて”研磨術【鋭】”を思い浮かべた人はサンブレイクを心から楽しんでいると思います。
研磨術【鋭】は切れ味を2段階回復させると発動するスキルで、切れ味補正や属性補正が通常よりもアップします。紫ゲージで例を上げると、切れ味補正1.39倍が1.53倍に、属性補正が1.27倍から1.34倍になります。たださえ高い攻撃力がさらに高くなるので、物理期待値はトップクラスです。フロンティアにあった空色ゲージやんって言われてたりもしたみたいです。
切れ味の回復は砥石だけでなく、鉄蟲糸技や天衣無崩などの切れ味回復でもOKなので、意外と発動させやすいと思います。ただし、2段階回復させなければ発動しない点には注意してください。
ナルガクルガ希少種の防具について
ナルガクルガ希少種の防具には、回避で攻撃力が上がる”巧撃”と、モンスターの中心から背後にかけて攻撃するとダメージが上がる”闇討ち”が付いています。闇討ちを狙って発動させるのは難しいですが、ガンランスや太刀などと相性がいいと言われていた気がします。
巧撃は回避成功・失敗を問わず、モンスターの攻撃に対して回避をするだけで発動するので、付け得なスキルです。アラおじがメインにしているスラアクと相性が良く、よく使っていました。
現在は装飾品があるため、作成の優先度は低いですが、アプデを追っている最中は結構色んな人が付けていた気がします。
まとめ
今回は、渾沌に呻くゴアマガラとナルガクルガ希少種について紹介しました。渾沌に呻くゴアマガラはアプデが終わった今でも作成優先度は高めだと思う(護石がなかなか出ない)ので、ぜひ1度作って使ってみてください。