みなさん、こんにちは。アラおじです。
昨日の夜は部屋の温度が25℃を超えており、なかなか寝付けませんでしたが、朝方は寒くてやや体調不良気味になっています。
さて、今回は、前回お話したようにモンハンサンブレイク最後の追加スキル「血氣覚醒」を組み込んだ装備を紹介しようと思います。今回の装備で実際に狩猟に挑んだ動画をYou Tubeの方にアップしていますので、お手隙の際にそちらもチェックしていただけますと幸いです。
血氣覚醒のスキル効果のおさらい
スキルの効果は上の表の通りです。血氣や劫血やられによる回復のみで発動するため、条件にややクセがあります。劫血やられが貰えない傀異克服個体やHPが30%を切らないと部位破壊できないドス古龍(オオナズチ・クシャルダオラ・テオ・テスカトル)とは、やや相性が悪い感じです。
血氣覚醒を組み込んだ装備の紹介
まずは、どんな装備を組んだのかを紹介します。
武器は「コンクエスタ」
武器はサンブレイクのスラアクにおいて使用率NO.1と発表された「コンクエスタ」です。正直、状態異常武器なら何でも良かったんですが、やっぱり一番使い慣れている武器の方が組みやすいだろうと思って採用しました。
傀異錬成は毎度おなじみの攻撃4。余っているスロットが気持ち悪いですが、そう感じるときは攻撃3・切れ味1にするとスッキリ収まります。今回の構成で行くと切れ味1あった方が良かったかもと思っています。
装飾品もいつものとおり、耐絶3つと変撃竜珠です。ここらへんは代わり映えがしませんね。
防具はリバルカイザー・プライマル3部位・プラグマ(ヴァチス)
今回、血氣覚醒をレベル3で発動させるため、防具の胴・腕・脚はプライマルで固定です。快適・生存の壊れスキル「天衣無崩」と部位が丸かぶりしているのが辛いところですね。アラおじを含め、天衣無崩に慣れている人が多いと思うので、どう脱却するかが重要になります。
防具の傀異錬成は粉塵纏が3、業鎧が3になるようにすれば何でもOKです。リバルカイザー頭・プラグマ(ヴァチス)腰・プライマル脚の1スロ拡張はあると便利なので、狙える方は狙っておきましょう。
付けている装飾品は以下のとおりです。
- 頭:反攻・超心
- 胴:攻撃2・攻撃2・攻撃
- 腕:攻撃2・反攻2・翔蟲
- 腰:速変2・速変・緩衝
- 脚:昂揚2・刃鱗2・剛心
護石&装飾品
護石は蓄積時攻撃強化3・防御4、スロットは4-1-1です。もう何回回したかわからないくらいのところでポンと出てくれました。初めての蓄積時攻撃強化3だったので、嬉しくて使いまわしています。防御が微妙かもですが、全く使えないわけではないので重宝しています。
装飾品は翔蟲2・奪気・剛心です。奪気はなくてもいいと思いますが、他に特に付けたいスキルもなかったので、とりあえず入れておきました。
全体スキル
今回意識して付けたのは、攻撃7・超会心3・弱点特効3・気絶耐性3。翔蟲使い3・高速変形3・業鎧3・巧撃3・蓄積時攻撃強化3・粉塵纏3・血氣覚醒・刃鱗磨き2・剛心2です。入れ替え候補は刃鱗磨きを剛刃研磨に、強化持続を何かに変えるくらいでしょうか。
アラおじは最初、翔蟲使い・強化持続なし、剛刃研磨3でやっていましたが、翔蟲ゲージや高出力がなくて困る場面が多かったので急遽採用しました。剛刃研磨もあっという間に終わってしまうので、それなら刃鱗磨きで維持しようと思って入れてみました。
ただ、回避性能を入れる枠がなかったので、今回はワイヤーステップで巧撃・刃鱗磨きを発動させるよう心がけています。フレーム回避に絶対の自信がある方は、飛翔竜剣でさらなる火力アップを求めるのもおすすめです。多分、最後の爆発で1000は超えるはずです。
今回の装備のコンセプト
ここからは、どういった気持ちでこの装備・スキル構成にしたのかを紹介します。
火力を大幅に盛りたかった
血氣覚醒は上で紹介したように攻撃力が最大で40もプラスされます。しかし、属性武器ではないので、恩恵はたったそれだけ。だったら、その恩恵を更にアップさせようじゃないかと思って、業鎧3・巧撃3を組み込んでいます。
通常時は業鎧の+35、フレーム回避成功で+30、血氣覚醒発動で+15~40、最大効果は+105になります。ここに、怪力の種・鬼人の粉塵を使い、盟勇ウツシの旋律が乗れば、それはもうエライコッチャになります。
とりあえず、戦闘中に確認できた攻撃力は728でした。コンクエスタの攻撃力が最大錬成・攻撃ブッパで400だったので、約1.8倍もの火力を手に入れています。ここに超会心が乗ればダメージは今までではなかなかお目にかかれなかった数値になるでしょう。
なぜ、粉塵纏をレベル3にしているか?
粉塵纏は赤粉塵のときは攻撃力の0.3倍、青粉塵のときは1.3倍のダメージを肉質無視・固定で与えます。(倍率あってたかな?)そのため、高火力構成なら粉塵纏の恩恵もかなり大きくなります。
実際には1だけでもあればいいのですが、より早く回転させるためには攻撃回数が約半分になるレベル3運用の方がいいと思って組み込みました。まぁ、ロマンの回数を増やしたかっただけですね。
常に最大ダメージを狙えるわけではありませんが、そこそこのダメージソースになっているので、組んで後悔はしていません。
回避性能無しで巧撃?
今回の構成で一番頭を悩ませたのはここでした。いつもなら回避性能を3~4組んで運用しているのですが、どうしても積む枠がなく、途方に暮れていました。しかし、我らがスラアクには「ワイヤーステップ」という回避性能が高い鉄蟲糸技があるではないですか!
最近全く使っていなかったので、すっかり忘れてました。ただ、ワイヤーステップを使うと飛翔竜剣が使えないので、ゼロ距離が使えない・使いにくいといったジレンマもあります。ゼロ距離はゴリ押しに使える、血氣覚醒と相性がいい技なだけに使えないのは困りますが、今回は攻撃力だけに重点を絞っていたので、泣く泣く諦めました。
実際に使ってみた感想
攻撃力が高いのは非常にありがたいんですが、意外と最大火力を叩き出すのは難しいなと感じました。割と得意なティガレックス戦でも、いつもより被弾は多いし、攻めきれないしで何度かやり直しながら、スキルを組み替えていました。
血氣覚醒が弱いわけではないですし、粉塵纏を無理に3まで積んだせいでスキルの自由度が減ったのも辛いですね。頭をリバルクシャナにして粉塵1運用でもいいかもしれません。普段使いならそっちの方を使いますね。
それでも、攻撃力+105、1000近い粉塵ダメージは見ていて気持ちが良かったです。最終的な結論としては「血氣覚醒」を使うならレベル3前提かなと。レベル1~2なら連撃でいいじゃんってなっています。属性装備なら話は変わりますが・・・。
まとめ
血氣覚醒を組み込んだ装備を紹介しました。今回は馴染み深いコンクエスタで運用しましたが、状態異常武器(睡眠・麻痺・爆破)なら、どれも同じ使用感になると思います。やはり、属性分の恩恵が受けられない分、無属性武器では何かに尖らせないと使いにくいですね。
天衣無崩の快適さに慣れていると、研ぐのすら面倒に感じてしまいますし。次回は、龍気変換に血氣覚醒を組み込んだ装備を紹介しますね。