みなさん、こんにちは。アラおじです。
前回の投稿後すぐにブログを書く予定でしたが、週末から昨日までちょっとバタバタしており、なかなか時間が取れませんでした。今日はようやく時間が取れたので、動画の撮影・編集・ブログ更新までできそうです。
それでは、早速前々回お話していた新スキル「血氣覚醒」を属性スラアクに組み込んだ装備の紹介をしていきます。
今回のブログの内容は、You Tubeの方にもアップしていますので、お手隙の際にそちらも見ていただけますとアラおじが小躍りしますので、よろしくお願い致します。
血氣覚醒のスキル効果のおさらい
こちらの表は、前々回でも使った血氣覚醒の効果をまとめた表になります。血氣覚醒は攻撃力・属性値の両方が上がるスキルのため、無属性・状態異常武器よりも属性武器の方が輝くだろうと思っています。
もちろん、無属性や状態異常武器でも攻撃力+40という部分だけを見れば強いのですが、ライバルスキルにダメージ軽減・スタミナ消費なし・切れ味消費なしの「天衣無崩」があるため、攻撃力+40だけならどうしても見劣りしてしまいます。
2つのステータスに影響があるなら、そのどちらも活かせる方が強いに決まっているとアラおじは思うのです。なので、血氣覚醒を使うならレベルMAXで属性装備に使うのがおすすめです。中途半端に1~2で使うなら、連撃とそれほど効果が変わらないので、基本はレベルMAX推奨です。
「血氣覚醒」を組み込んだ龍気変換装備の紹介
ここからは、血氣覚醒を取り入れた龍気変換装備の紹介をしていきます。
武器はスラアクの中で属性値1位のデストロ=Y
武器は、全スラアク中1位の属性値を持つ強属性ビンの「デストロ=Y」です。傀異錬成は攻撃1・属性8の属性ブッパ。強撃ビンでも使えなくはありませんが、属性を活かすなら強属性の方がいいだろうと思って採用しています。
余談ですが、サンブレイクで属性装備を作る場合は火属性から作るのがいいと思います。理由は、5属性のうち一番スキル枠がキツイからです。といっても、オオナズチ対策に「炎鱗の恩恵」が1つ多くなるだけですが、最終装備は1スロが枯渇気味なので、スキルが組みにくくなっています。
そのため、オオナズチを含む火属性装備さえ作れてしまえば、あとは装飾品を入れ替えるだけなのでグッと楽になります。
装飾品は煽衛、百竜装飾品は変撃竜珠。煽衛は自由枠で特に付けたいものがなかったので、付けています。あとで、全体スキルも紹介しますが、攻撃を付けるのもいいかもしれません。
防具はリバルクシャナ+プライマル3部位+赫耀
血氣覚醒はレベル3で発動して初めて強スキルだと思っているので、胴・腕・脚の3部位は固定です。腰は赫耀を採用し、龍気変換を+1しています。頭はなんでもいいのですが、リバルクシャナの汎用性が高すぎてアラおじ的には呪いの装備となっています。
気になる錬成ですが、赫耀の腰以外は基本何でもよくて、どこかの部位に龍気変換の足りない1を付ければ、ほぼ自由です。腰に龍気変換が+2できたら、自由度は更に上がります。
アラおじは頭に龍気変換、胴に粉塵纏、腕に根性、脚に高速変形を狙って付けました。粉塵纏はダメージソース、根性は生存、高速変形は2スロ節約のために付けています。
個人的にレベルMAXで使いたいスキルで、4スロで+2出来るスキルを何処かの部位に付けておくとスキルが組みやすくなるのでおすすめです。アラおじのようなスラアク使いには高速変形・強化持続がいいかなと思います。鬼火や切れ味補助スキルもおすすめ。
各部位に付けている装飾品は以下の通りです。
- 頭:火炎3・火炎2・緩衝
- 胴:耐絶3・剛刃2・剛刃
- 腕:研磨3・速変2・属撃
- 腰:昂揚2・跳躍・剛心
- 脚:攻撃2・攻撃2
護石&装飾品
護石は激昂3か龍気変換3だけあれば何でもOKです。龍気変換の場合は傀異錬成で激昂を狙って付けましょう。第2スキルにいいものが付けばより幅は広くなりますが、なかなか出ないので、アラおじの中で有用そうなものを選んでみました。1スロが枯渇気味なので、1スロが多いほうがいいかもしれません。今回、奮闘付きのものを使っていますが、奮闘には期待していません。
装飾品は匠2・炎鱗×2です。強属性スラアクを使うなら紫ゲージで運用したいので匠は最低1は積んでおきましょう。
全体スキル
今回意識して付けているのは、攻撃5・火属性強化5・剛刃研磨3・気絶耐性3・砥石使用高速化3・翔蟲使い3・高速変形3・激昂3・龍気変換3・血氣覚醒3・匠2・炎鱗の恩恵2・回避距離UP1・弱点特攻【属性】1・根性・剛心1・風纏・粉塵纏です。
強化持続2と煽衛は自由枠で、こちらを攻撃や何かに変えてもいいと思います。また、剛刃研磨を刃鱗磨き3に変えれば、砥石使用高速化の枠も変えられるので、比較的自由度は高いかなと思います。
今回の装備のコンセプト
ここからは、アラおじがどんな気持ちでこの装備を構築したかを簡単に紹介します。
デメリット無しで属性値を盛りたかった
上の画像は盟勇ウツシ・ヒノエを連れていき、バフを十分にかけてもらって、血氣覚醒・龍気変換が発動している状態での属性値です。多分これがこの装備のMAXだと思います。
今までは龍気変換・激昂・伏魔・奮闘・属性強化・恩恵で300前後の属性値を出していましたが、伏魔は毎秒のスリップダメージが厳しいのと、血氣・劫血やられ環境での奮闘の維持しにくさからやや敬遠していたんですよね。奮闘はともかく、伏魔のスリップは嫌いでした。同じ理由で狂化もあまり好きではありません。
しかし、血氣覚醒は発動条件こそ限定的ですが、デメリットなしで攻撃力+属性値が盛れるので、非常にありがたいスキルです。常時300超えとはいきませんが、200後半を維持できるので、血氣覚醒は属性装備にとってはかなりの強スキルだと思います。
錬成難易度を下げたかった
最近の装備紹介動画は、割と錬成難易度が高いものが多く、装備紹介というよりは装備自慢みたいな動画が増えて来たような気がします。(アラおじが卑屈なだけかもしれませんが)そのため、護石や傀異錬成の難易度が低いものを作れば、真似しやすいんじゃないかと思って、この装備を構築してみました。
ある程度、マカ錬金を回している人なら激昂3・龍気変換3は持っているでしょうし、持っていなくても激昂2・龍気変換2くらいならそこそこの確率で出るはずです。正直2でも傀異錬成でどちらかを付ければ完成するので、何度はかなり低いはず。
蓄積時攻撃強化や業鎧を複数付けるより遥かに楽だと思うので、ぜひ作ってみてください。
剛刃研磨or刃鱗磨き?
ここはかなり悩みました。この装備でゴシャハギを狩ることを意識していたのですが、刃鱗磨きの方が切れ味を維持しやすい気はしましたが、あえてフレーム回避を挟むというのがやや面倒に感じました。また、ダウン時に青ゲージまでいった時の絶望感といったらもう・・・
まぁ、それは剛刃研磨でも同じなのですが、砥石使用高速化を入れているおかげで、刃鱗磨きよりは速くリカバリできるんですよね。ここらへんは個人の好みもあると思うので、好きな方を選んで使ってみてください。ちなみに、マルチなら剛刃研磨一択だと思っています。未だにヘイトバグの対応はしていないでしょうから(確か7月初旬ころって書いてあったような・・・)
実際に使ってみた感想
上で紹介した装備でレベル300のゴシャハギと数回戦ってみましたが、属性値200後半から300オーバーの追撃はかなりエグいですね。ドスバギィかなと思うくらいのダメージが出ていて、気持ちよかったです。(ドスバギィなら追撃300は出るかな?)
龍気変換で属性値+60くらい、血氣覚醒で+30、これだけで100近く属性値が上昇しているので、属性武器ならこれ一択でいいんじゃないかって思うくらい強いと感じました。ライバルは狂化・奮闘ですが、こちらとは使い方が明確に違うので、使い分けや好みで選んでしまっていいと思います。
天衣無崩はレベル1~3のどれでも使い道がありますが、血氣覚醒に限っては最低でも2、理想はレベル3運用がいいでしょう。正直1も2も連撃とさほど変わらないのに条件だけ厳しくて個人的には運用する意味はないと思います。
まとめ
血氣覚醒を組み込んだ龍気変換装備を紹介しました。実装から随分時間が空いてしまいましたが、ようやく紹介ができました。龍気変換は天衣無崩と相性が良くないため、血氣覚醒が出てきてくれたのは嬉しいポイントですね。
デメリット無しで高火力を出せるので、今後はソロでもマルチでも龍気変換・血氣覚醒装備を使っていこうと思います。皆さんもぜひ使ってみてくださいね。