アラフォーおじさんのゲーム備忘録

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【おすすめ】安価でコスパに優れた静音キーボード「ロジクール K295」レビュー!ワイヤレスなのもポイント高い!

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みなさん、こんにちは。アラおじです。

今回は、現在メインで使用しているキーボード「ロジクール K295」のレビューをしていこうと思います。かれこれ1年以上使用していますが、本当に静かで隣りにいる奥様や家族からも絶賛好評されているキーボードなので、同じ悩みを持っている方の参考になればと思います。

こんな人におすすめ!
・キーボードの打鍵音が気になる人
コスパのいいキーボードをお探しの人
・Unifying製品を持っている人

ロジクール K295のスペック

まずは、K295のスペックを簡単に紹介します。

本体サイズ W441×D149×H18mm
重量 498g(電池含む)
動作範囲 10m
カラーバリエーション グラファイト(黒)・オフホワイト(白)
保証 2年間
その他機能 フルサイズ
角度調節
耐水設計
Unifying(USBレシーバー)

K295を購入するに至った経緯

以前使っていたキーボード

ロジクール K295」を購入するまでは上記画像の「ELECOM TK-FDM105TBK」を使っていました。現在はこのモデルは扱っていなさそうですが、後継モデルとして前面にON/OFFスイッチが付いているものがあります。

「テンキーレス」「ワイヤレス」なので、机のスペースが広く取れる上に1000円前後の価格が非常に良かったのですが、やたらとカチャカチャ鳴るのですごくうるさいのがネックでした。家族からも「仕事してるのは分かるけどうるさい」と理不尽なご意見を頂いたのでキーボードの買い替えを決心したのです。

多くの候補から「ロジクール K295」を選んだ理由

今回、キーボードを選ぶ上で重視したのは「静音性」です。いろいろなサイトで静音キーボードを探してみたのですが、レビューを見るとイマイチな物が多く、なかなか購入には至りませんでしたが、ロジクール K295」は静音に関するレビューが好評だったので購入してみました。

公式にも「タイピング音を90%軽減」と記載されており、有名メーカーがここまで言うならという気持ちもあったと思います。あまり公式の情報は鵜呑みにはしませんが、レビューと合わせるとかなり信憑性が高そうです。

実際に使ってみた感想

実際に使ってみると90%というのがどうなのかはよく分かりませんが、明らかに音が小さくなっているのが感じられます。90%というとほぼ無音な気がしますが、実際にはちゃんと音は出ています。

先ほど紹介したエレコムのキーボードは「カチャカチャ」という音がしますが、K295は「スコスコ」「トストス」といった感じの音であまり気になりません。たぶんですが、カチャカチャという音が高くて耳に残りやすいのでうるさいと感じるのだと思います。

その点、K295はカチャカチャという高い音は出ないので、自分はもちろん周りにも静かに感じるのでしょう。K295を使い始めてからは家族からの貴重なご意見はいただかなくなりました。

使って分かったメリット・デメリット

ここからは、実際にレビューだけでなく実際に使ってみて分かったメリット・デメリットについて紹介します。メリットばかりに目が行きがちですが、長く使うことを考えるとデメリットの方が重要なので参考にしてみてください。

メリット 音が静か
ショートカットキーが便利
タイピングがしやすい
安い
デメリット フルサイズ

メリット

まずはメリットから紹介します。1年ほど使ってもこの項目に変化はないので、参考になるかと思います。(ただし、個人の感想ですが)

音が静か

今回のキーボード選びで最重要項目といっても過言ではない静音性。実際に使ってみるまでは「またダメなんだろうな」とか思っていましたが、いざ使ってみたら本当に静かでした。音がないとは言いませんが、カチャカチャといった高い音がほぼありません

毎日数時間タイピングしていますが、横にいる奥様や子どもたちからは「タイピング音聞こえないけど仕事してる?」と言われるくらいには静かです。強くキーを叩けば音はそれなりにありますが、普通の力でタイピングすれば周りにはほぼ聞こえないみたいです。

ショートカットキーが便利

K295にはFnキーの上にショートカットキーが8つあります。左4つはメディアコントロール(再生/一時停止・ミュート・音量ダウン・音量アップ)、右4つはホームボタン・メールボタン・スリープ・電卓になっています。

このショートカットキーは人によって賛否が分かれそうですが、ボタン1つでさまざまなことができるので結構便利です。個人的に多用するのはスリープボタンです。

タイピングがしやすい

フルサイズなので当たり前かもしれませんが、キーピッチは一般的なキーボードとほぼ同じで、他のものからの乗り換えでも違和感なく使えると思います。また、キーストロークは人の好みがあるので一概には言えませんが、良くも悪くもないといった印象です。特別いいわけでも悪いわけでもありません。

K295はメンブレン式なので、ノートPCのキーボードのようなパンタグラフ式が好きという方にはストロークが深くてちょっと向かないかもしれません。

安い

キーボードは今やダイソーやキャンドゥでも販売されており、1000円前後で購入できるものもあるため、3000円前後の一概にK295が安いと言い切ることはできません。しかし、安いものは打鍵感・打鍵音に関して言うと値段相応という言葉がしっくり当てはまることが多いので、安いのが正義とは限りません。

その点、K295は3000円前後という比較的リーズナブルな価格ながら、しっかり静音を保っているので、いい商品だと思います。中には静音を謳いながら普通のものもあるため、注意しましょう。個人的な感想ですが、メカニカル式の静音は嘘だと思っています。

デメリット

メリットが多いK295ですが、個人的に1つのデメリットがあり、この1つが購入を悩ませていました。そのデメリットは「フルサイズキーボード」という点です。デスクスペースをテンキーレスで想定していたため、フルサイズだとかなり窮屈になってしまいます。

現在はデスクスペースをフルサイズ用に設けているので問題ありませんが、購入当初はスペースを確保するのが大変でした。また、マウスの位置にも気を配る必要があり、本当に辛かったです。

個人的な用途にテンキーが必要あるなら問題ないと思いますが、必要ない人にとっては本当に苦痛だと思います。なぜ、テンキーレスバージョンを出してくれないのか・・・。今出してくれればすぐに飛びつくのにと思ってずっと待っています。

K295のその他のいいポイント

最後に、K295のいいポイントについて紹介します。個人的にはあまり関係ありませんが、欲しい方にとっては重要な項目と鳴るので、ぜひチェックしてみてください。

Unifying対応

Unifyingとはロジクールの独自無線技術のことで、1つのレシーバーで最大6台のキーボードやマウスを接続できます。一般用途であればマウスとキーボードをそれぞれ1台ずつ接続できれば事足りますが、1つのレシーバーで対応できるのはありがたいです。

USBハブでUSBポートを増やせるとはいえ、それはそれで管理が面倒になるので、Unifyingは本当に便利な機能だと思います。ちなみに、ロジクール製品のどれもが対応しているわけではないので、購入する際は注意してください。

サイレントマウスがセットになった「MK295」はUnifying非対応

良く似た製品にキーボードとマウスがセットになった「MK295」という商品がありますが、こちらは1つのレシーバーでキーボードとマウスを接続できますが、Unifyingは非対応なので、注意してください。

 

オフホワイトで白統一できる

個人的にガジェット類は黒やK295のような灰色っぽい黒で統一したい派ですが、K295にはオフホワイトという白色のものがあるので、デスク上を白で統一したいという方にもおすすめできます。

白統一は確かにキレイでスタイリッシュに見えるので良さそうですが、経年劣化で色が変わりやすい気がするので、手を出そうという気が起きません。しっかりケアすればいいのかもしれませんが、そこまでマメでもないので、白統一することはないんだろうなって思います。

まとめ

ロジクールのK295について紹介しました。一時期は高いキーボードに手を出そうか悩んでいましたが、K295に出会ってから他のキーボードに手を出そうという気はなくなりました。個人差はあると思いますが、本当に静かで使いやすいと思うので、静音キーボードをお探しの方は、ぜひ試してみてください。