みなさん、こんにちは。アラおじです。
モンハンワイルズの新情報が出ていたのをすっかり忘れて、朝からブログカスタマイズ(目次デザイン・目次開閉・囲み枠など)に勤しんでいました。てか、ワイルズの情報は6月8日なので忘れていたとかいうレベルじゃないですね。一応情報は見ていたのですが、まとめるのを忘れていました。
さて、本日もP5Rのお話です。今回はメメントスの最深部を目指して大衆を目覚めさせる回になっています。かなり話が飛躍してきて面白くなってくるところなので、ぜひチェックしてみてください。また、今回のストーリーではエンディング分岐もあるので注意してください。
ネタバレを多く含んでいると思いますので、ネタバレが気になる方はブラウザバック推奨です。
大衆のパレス・メメントス最深部を目指す
シドウ・パレス攻略後はメメントス最深部を訪れることになります。まずは、メメントス最深部に至るまでと、そこで起こる出来事について紹介します。
大衆を目覚めさせるためにメメントスの最深部に!
シドウ・パレス攻略後、世間は怪盗団や獅童逮捕で話題をかっさらうかと思われていましたが、なぜかあまり話題になっていません。どうやら街全体がおかしくなっているんじゃないかと疑った怪盗団は、大衆のパレスであるメメントスに向かうことにします。
道中には光る床を全面青色にしなければ道が開かないギミックがあります。最初はいいのですが、後半は色を変えられる回数制限があったり、障害物が邪魔していて回数以内に絶対に色を変えられなかったりとちょっと面倒です。
そこまで難しくはないですが、パズル要素が嫌いな人にとってはツライかもしれません。ギミックらしいギミックはこれだけなので、サクッと終わらせて先に進みたいところです。
懐かしい面々に涙が・・・いや怒りが!
奥に進んでいくと牢獄みたいなところに出るのですが、そこには怪盗団が改心させた奴らが捕らえられています。といっても認知の存在ですが・・・。鴨志田は相変わらず、杏の体にしか目がいかないようです。改心してもクズはクズでした。
春の父親だけは死んでしまっているので、ここにはいないことを獅童から告げられます。なんか獅童がやけに下手に出ていてちょっと気持ち悪いです。
モルガナの出生の秘密が明らかに!
さらに進んでいくと、モルガナの出生の秘密が明かされます。元人間と言い張っていましたが、どうやらメメントスで何者かにこの姿で産み落とされたようです。まぁ、人間じゃないことは薄々分かっていたけどね。
最深部にはオタカラ?
最深部まで来ると大きな盃のようなものが置いてあります。モルガナ曰く、オタカラで間違いないだろうとのことで、奪う、もしくは破壊しようと提案してきます。
負け確定のメメントスのオタカラ?戦
最初に言っておきます。これは負け確定イベントです。どれだけダメージを与えても”大衆の望み”というスキルで全回復されてしまいます。何回か大衆の望みを使われたらイベントが進行するので、特に何も対策しなくてもOKです。
どうやら大衆は思考停止で、聖杯に導かれることを望んでいるよう。まぁ、現実世界も似たようなところありますね。芸能人やインフルエンサーがいいって言ってたからいいに決まっているとか、思考停止過ぎます。逆にあえて反対のことをいう逆張りな人もいますが、それも思考停止して逆張りしているだけに過ぎない気もします。
アラおじは逆張りおじさんを自称していますが、ちゃんと理由があって逆張りしていますよ。逆張りせずにちゃんと受け入れることもありますし、たぶん老害ではない・・・はず・・・だよね。
強制的に戦闘が終了したあと、怪盗団は外に放り出されますが、大衆から怪盗団を認知されなくなった影響で、1人ずつ消えていってしまいます。どこで何を間違えたのか・・・真の言葉が虚しく響きます。
怪盗の大先輩・モルガナも作戦失敗と・・・。この時のモルガナの表情がグッと来ます。
ベルベットルームで主人公が目覚める
1人ずつ消えていく仲、主人公だけはベルベットルームで目覚めます。ジュスティーヌ・カロリーヌから折檻を受けたあと、「なんか主の指示おかしくね?」ってなった双子が主人公に合体させろと言ってきます。
主人公ができる合体ってギロチンなんじゃ・・・と思っていると、やはりギロチンでした。言われるがまま刑を執行します。
ジュスティーヌ・カロリーヌをギロチンにかけると1人の女の子が現れます。名をラヴェンツァといい、双子よりちょっと大人びた姿や言動が印象的です。どうやら元々はラヴェンツァだったのが、何者かに引き裂かれて双子になっていたようです。
主の名を語る不届き者・・・ペルソナにおいて主と言われるのは1人しかいませんね。
イゴールと思われていた人物は実はイゴールではなく別の存在でした。神と言ったほうが近いとか、かなり強気な発言ですが、実際に統制神と名乗るので、神なんでしょうね。
初めてベルベットルームに来たときから、”私のベルベットルーム”とか”客人ではなく囚人”みたいな発言が気になっていましたが、やはり別人だったか・・・。
【注意】選択肢次第でEDに直行!
イゴールらしき人物から取引を持ちかけられますが、ここでEDか物語継続かが決まります。
断る➜物語継続
いいだろう➜ED
1度エンディングを見て、直前のデータからやり直すのがいいと思います。
ここでのEDは結構きつく、パーティーの仲間が全員消えた状態で、ジョーカーだけ生きている世界線です。最後のこの表情、ジョーカーが怪盗から悪党になったような印象を受けました。
断るを選ぶと物語が継続
先程の選択肢で”断る”を選ぶと物語が継続し、本物のイゴールが登場します。ペルソナ3から馴染みのある声優さんでなんだかホッとします。ただ、イゴールの声優さんはP5R発売前に他界されているようなので、声優変更を巧みに盛り込んだシナリオだったようですね。
ずっとあんな渋い声のイゴールだったら嫌だなぁと思っていましたが、帰ってきてくれて一安心でした。でも、次回作以降は・・・。
消えたと思われた仲間たちはみんなベルベットルーム内にいました。それぞれが意気消沈していましたが、ジョーカーの声掛けでやる気を取り戻し、また一緒に戦うことを決意してくれます。
モルガナだけいないなぁと思っていたら別のところからひょっこりさんしてきました。”ワガハイ、ここで生まれたんだ”・・・?あんたさっき、メメントスでここで誰かに産み落とされたって言ってなかった?
あぁ、メメントス最深部の”開かずの独房”はベルベットルームだったから、メメントス最深部もある意味ではベルベットルームなのか・・・。最初設定忘れたのかと思ってた。
クリフォトの世界
ベルベットルームから外に出るとクリフォトの世界というダンジョン?に向かうことになります。ここからは、クリフォトの世界について紹介します。
道中のギミックはほぼ無し!中ボス戦は4回
クリフォトの世界はただ進んでいくだけの簡単なダンジョンです。ギミックらしいギミックは特になく、道中で4回ほど中ボス的なシャドウと戦うだけとなります。ここまで来れているパーティーならば、特に苦労することなく倒せるでしょう。
中ボスは四大天使らしく、全員が祝福無効で弱点や耐性がありません。火力でゴリ押しするかテクニカル・クリティカル狙いでダウンを取って戦いましょう。
ダンジョン最奥で聖杯と再戦
ダンジョンの最奥ではメメントス最深部にあった聖杯と再戦することになります。今度は回復されないように、先に手を打つことを双葉が提案。戦闘参加メンバーから1人を選んで聖杯に繋がるチューブみたいなものを斬ってもらいます。
誰を派遣しても良さそうですが、アラおじは春に斬ってもらいました。杏(ムチ)・真(拳)・春(斧)なら、確実に切れそうなのは春しかいなかったため、春にお願いしています。ムチとか拳でも斬れるんだろうか?
統制神ヤルダバオト
聖杯戦が終わると、イゴールだった者がヤルダバオトに姿を変えて襲ってきます。ヤルダバオトは銃・鐘・剣・書の腕を生やし、本体を含めて5体で行動してくるのでちょっと厄介です。
HPを減らすと腕を再生し、”神意の高潮”を使い、2ターン後に全体特大ダメージの”統制の光芒”を使ってきます。1ターン目は回復、2ターン目は防御を選択して全滅を回避しましょう。腕を破壊するとダメージを軽減できますが、それぞれで弱点等が異なるので注意してください。本体と各腕の弱点・耐性は以下のとおりです。
- 本体・・・弱点・耐性無し
- 銃・・・疾風反射
- 鐘・・・火炎・念動反射
- 剣・・・物理・銃撃・電撃反射
- 書・・・氷結・核熱反射
本体のHPを0にするとイベントが進行し、またもや負けイベのような演出が始まります。しかし、コープ仲間である三島の勇気ある発言で渋谷の人たちを巻き込み、怪盗団フィーバーを起こします。他のコープ仲間も怪盗団を激励してくれます。
怪盗団フィーバーが怒り、怪チャンの怪盗団支持率は100%に!このドラゴンボールの元気玉っぽい演出、今では安っぽいけど嫌いじゃないです。
怪盗団フィーバーで出来上がった元気玉・・・じゃなくてペルソナはサタナエルと言うそうです。ヤルダバオトの負けず劣らずの大型ペルソナで、一気に安心感が湧きます。サタンと堕天したルシフェルを合体させたような感じでしょうか?
おや、この演出は・・・?
サタナエルもジョーカーと同じポーズで銃を構えています。こんな演出、P4Gにもあったような・・・。お気に入りなんですかね。最終的に、このイベントでヤルダバオト戦は終了です。
一応、この巨大ペルソナ・・・サタナエルは2周目以降限定で作れるようです。今のところ2周目は考えていないので、出会えるのはまだ先になりそう。
世界を救った日はクリスマスイブ
最後に、ヤルダバオト戦の後に起こった出来事を紹介します。
ヤルダバオトを倒して世界を救ったと思ったら、新島冴が主人公に出頭して欲しいと懇願してきます。獅童の件絡みですが、せっかく世界を救ったのにエグい取引ですね。
悩んでいるとどこからともなく明智が・・・あれ、あなたこの前反応なくなった人じゃん!どうしてここにいるの?と思っていましたが、きっと認知云々で何とでもなってしまうんだろうなって穿った見方をしていました。
明智が身代わりになってくれたので、主人公は絆を深めた女性メンバーとクリスマスデートを楽しみます。この時点で9股・・・。某EDで見たゲスな笑い顔がしっくり来るようなゲス野郎になっています。
本当は全員と過ごしたスクショを掲載したかったのですが、ちょっとめんどくて推しの武見先生だけになります。
ケーキ買いに行ったり、2人で食べたりして過ごしていると、外はすっかり雪景色。「この雪じゃしばらく帰れないかも」って、可愛すぎでしょ、この人。でも、あなたの家すぐ近くにあるんじゃ・・・?
「それ以上は・・・言わなくてもわかるよね?」えぇ、分かりますとも。つまりそういうことですよね。世界を救った後に出頭しろって言われてウザかったけど、この人と過ごしていたらどうでも良くなりました。青春っていいですよね。
まとめ
今回は、メメントス最深部~クリフォトの世界、クリスマスイベントまでを紹介しました。無印版だとここまでなのかな?ロイヤルはまだまだ続きそうなので、次回以降も楽しみにしていてください。