みなさん、こんにちは!アラおじです。
最近、なぜかチキンラーメンにハマっており、いろいろな食べ方をして楽しんでいます。普通に食べるのもいいですが、個人的にはベロベロに伸び切ったチキンラーメンが好きなので、めっちゃ煮込んでさまざまな調味料や食材をぶち込んでいます。まぁ、ハイカロリー過ぎて体には良くないんだろうなぁと思いながら、食べてしまうところがまだまだ子どもだなと思っています。でも、やめられないのよ!
さて、本日も鳴潮のお話です。今回は現在開催されているイベント「常夏を書き綴る詩」を今更ながら着手したので、その内容を紹介していきます。やってみて気付いたんですが、このイベントはマルチEDになっていて全部を回収するにはリアルで2日かかるので、まだプレイしていない方は進めておきましょう。
リアルに関係してくるのはスタミナ回復だけにして欲しい・・・
シャコンヌが主役の「常夏に書き綴る詩」
常夏に書き綴る詩は、現在絶賛ピックアップガチャ開催中のシャコンヌが主役のイベントです。期間限定報酬があると書かれているので、まだプレイしていない方はプレイして報酬をゲットしておきましょう。
始まりはラグーナのピザ屋さんから。ピザ屋に行くとカルロッタがいて、一緒にご飯を食べようと言われるので食べていると、急に棒読み音声が聞こえてきます。声優使うのもったいなくてAI使い出したのかと思ったんですが、違ったようです。で、このキャラが「黄金の歌」というキーワードを出し、棒読み音声で話し始めると・・・
ラグーナで演奏していた音骸たちが突然暴走しだします。カルロッタが抑えて、須藤が終わると・・・
久々登場のカリオストロ・・・じゃなかったクリストフォロが現れます。いつぞやのストーリー中に残星組織側であるフローヴァと会話していたので、そちらよりであることは間違いないですね。これから出てくるキャラで、赤を基調としている服装をしている者はみんな残星組織と思って良さそうです。
クリストフォロと会話した後に、カルロッタと会話。詩に詳しい人がいるから会いに行こうと言われます。詩に詳しい人と言えば、あの人しかいませんね。
そう、シャコンヌさんです。
いろいろと話しをしていると、ラグーナで歌を聞いて音骸が暴走したなら、試してみればいいんじゃない?と言われ、試してみることに。
うん、バッチリ音骸が暴走しバトルに突入です。そこら辺にいるフィールドモンスター程度の強さなので苦労することはないかな?長離さんで軽く焼き払っておきました。
バトルが終わると、本格的にイベントが始まる感じかな?右下の初回再現というところを押すと、紙芝居が始まります。Ver.2.3って紙芝居多すぎないか?
紙芝居が終わり、シャコンヌとゴンドラデートを楽しんだあとは、楽器の墓場で楽器探し。そこでもバトルが始まり、終えるとイベントが進行します。


過去の回想シーンを追体験するような演出が始まります。黄金の歌というのはグループ名のようなもので、そのメンバーの心境なんかを見られました。どうやら、歳主の真の姿について歌ったところ、神の冒涜罪というクソみたいな罪で投獄されているようです。罪を認めれば命だけは助けてやると言われていますが、これには応じたくないようです。
一通り話を聞いたあと、現実に帰ろうとしますが、漂泊者だけは別の過去に飛ばされます。そこで見たものはなんと、過去のシャコンヌでした。
内容についてはネタバレになってしまうので割愛します。過去のシャコンヌに会った後は、現在の教団のちびっこコーラス隊の歌を聞きます。センターの子はライザという名前だそう。自分が今ライザのアトリエをプレイしている関係で気に留めましたが、名前に特に意味はないです。
ここまで進めて初めてマルチEDということに気付きました。普通に進める場合は大丈夫ですが、画像右側の「ひらめき×1消費」のところを選択すると、ひらめきが消費されます。これは1回復するために24時間かかります。最大所持は6で、分岐が8つあるので、全部回収するためには最大2日間かかるので、ギリギリでは全部回収できなくなります。今、この記事を見た人は急いで回収しましょう。
話は一気に飛んで、シャコンヌの回想シーン?みたいな感じになります。どうやらシャコンヌは、過去に愚者として島流しに遭っているっぽい?家名はもうないと言っていましたが、トッカータファミリーはどうやら、黄金の歌関連でお家取り壊しになった感じですかね。
当時は歳主の真実を伝えるも、証明する力がなかったので罪を受け入れるしかなかったようですが、歳主の御者である漂泊者がいれば真実を証明できると考えているシャコンヌ。
しかし、真実を突きつけることができたとして、漂泊者が罪人として扱われたらどうしようという葛藤で悩んでいるところをクリストフォロが突っ込みます。そんなヤワじゃないのでガンガン利用してくれていいんですけどね。
翌日、シャコンヌは歳主について民衆に問いかけます。
すかさず、教団の侍祭が神の冒涜罪で逮捕だと言ってきます。
仮面を付けた漂泊者が颯爽と現れ、シャコンヌの窮地を救います。
無事逃げおおせた2人ですが、シャコンヌは指名手配犯、漂泊者は共犯者と罪人になってしまいました。
シャコンヌが大事にしていた楽譜?本?を漂泊者が受け取ります。ストーリーを進めるたびに思うのですが、登場人物みんな漂白者好きすぎない?女性主人公だから百合ハーだけど、男性主人公だとただのギャルゲーなんよね。各地で現地妻を調達する漂白者・・・やり手ですね。そのうち秧秧に刺されるよ。
最後にこの表情。あ~、シャコンヌも堕ちましたわ。という冗談は置いておいて、この先の展開気になりますね。歳主の真実暴く→逃亡で終わるのではなく、しっかり深堀して教団の罪を暴いて欲しいところです。
最後に教団の幹部?フェンリコとクリストフォロの会話。お互い協力関係はあるものの、触れられたくない部分があるようで牽制し合っていました。ただ、クリストフォロのほうが余裕がある感じでしたね。この先どうなるのか楽しみです。
と思ったら、イベント終了・・・。この先は本編で展開されていくのかな?思ったよりもサクサク進んだので、ここまでで1時間くらいでした。これくらいの長さだとやりやすくていいですね。
「常夏を書き綴る詩」を終えて
全EDを回収するとしても1時間半もあれば終わると思うので、長さ的にはちょうどいい感じかなと思いました。ED回収にリアル時間を要求されるとは思いませんでしたが。そこだけは残念ポイントかなと思いますが、普通にプレイしていれば取りこぼすことはないので、この手法もありっちゃありなのかもしれない。
話的には、シャコンヌの過去・シャコンヌと教団・教団の隠蔽など、結構重要な内容を話していたと思います。が、ここで終わられるのはちょっとつらい。Ver.2.4はセブンヒルズへと舞台が移るっぽいので、この話が展開していくのはさらに後になるのかな?
個人的には不快感もなく、普通に進められたので、今後も分かりやすいストーリーで展開していってくれるといいなと思っています。第一章序盤の置いてけぼりは結構きついものがあったので、ストーリーはわかりやすく、でも大胆に展開していってほしいですね。
まとめ
今回は、現在開催中の「常夏を書き綴る詩」について紹介しました。紙芝居が多いのが気になりますが、普通に展開されると長くなりそうなのでちょうどいいのかもしれませんね。これで心置きなくVer.2.4をお迎えできそうです。
いい感じにモチベが上がってきてたのになぁ・・・周年イベントでこれを持ってきたのはかなり罪深いよ・・・