アラフォーおじさんのゲーム備忘録

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【イヤーカフイヤホン】第4世代イヤホンは耳に挟むイヤーカフタイプ!痛くないし装着感は最高!気になるスペックや使用感を紹介【Amazon購入品】

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みなさん、こんにちは。アラおじです。

今までずっと気になっていたけれど手を出せずにいたワイヤレスイヤホンをついに手に入れることができました。アラおじは高いものには手が出せないので、Amazonでいつも安いものばかり購入していますが、今回は久々の当たりだった気がします。

今回は、Amazonで購入した第4世代とも呼ばれることもある「イヤーカフイヤホン」の紹介です。使用し始めて約1ヶ月が経過したので、スペックや使用感について紹介しますので、気になる方はぜひチェックしてみてください。

第4世代イヤホンとは?

イヤホン業界的には、第1世代を有線イヤホン、第2世代をワイヤレスイヤホン、第3世代を骨伝導イヤホンと呼んでおり、耳に挟むタイプのイヤーカフタイプは第4世代に分類されているようです。(業界なのか商品サイトが勝手に言っているだけなのかはちょっと分かりません)

第1~第3世代は慣れ親しんだものですが、第4世代は今回初めて使ったので、使用感や実用的なのかどうかを紹介しようと思います。

第4世代イヤーカフイヤホンの紹介

ここからは、商品の外観やスペックについて紹介していきます。

外観

外箱はこんな感じです。裏には技適マークが付いているので、使っても大丈夫な商品だと思います。

外箱を開けるとケースとイヤホンが入っています。割としっかりした梱包がされており安心しました。

付属品として説明書とUSB Type-Cケーブルが入っています。日本語で説明が書かれているので、迷わず設定できるのがポイント。若干怪しい日本語ですが、中華あるあるですね。ケーブルはあってもなくてもいいですが、一応取っておきます。

自分の耳に付けて写真を撮るのは気が引けたので、説明書内の写真で使用感をイメージしてください。

付属ケーブルの時点で分かると思いますが、USB Type-Cで充電できます。安いワイヤレスイヤホンは未だにmicroUSBのものもあるので、ここはしっかり確認しておきたいところです。

ちょっと分かりにくいかもしれませんが、中央のイヤホン下に円があり、そこは物理ボタンになっています。音の大小や曲送りなどができます。タッチセンサーと違って誤作動することがないので、個人的には物理ボタンのほうが好みです。

充電中の写真を取ってみましたが、LED表示がおかしなことになっていますね。カメラを通すとこんな映りになりますが、普通にしっかり表示されていたので安心してください。

スペック

気になるスペックは以下の通りです。Amazonのページを参考に抜粋しましたが、AACとかSBCとか対応コーデックについての記載は特に見当たりませんでした。

bluetoothバージョン 5.3
連続使用時間 最大60時間(充電ケース併用)
重量 約4.6g
防塵・防水性能 IPX7

通話機能

ハンズフリー・CVC8.0ノイズキャンセリング

イヤーカフイヤホンのいい点・悪い点

ここからは、実際に使ってみて感想を紹介します。いい点もあれば悪い点もあったので、気になる方は両方チェックしてみてください。

イヤーカフイヤホンのいい点

イヤーカフイヤホンを使っていいと思った点は、以下の2点です。それぞれを詳しく解説します。

  • 耳が痛くなりにくい
  • 音質は悪くない

耳が痛くなりにくい

イヤーカフイヤホンを使ってみて一番いいと感じた点は耳が痛くなりにくいことです。カナル型でもインイヤー型でも長時間使っているとどうしても耳が痛くなります。これは有線だろうがワイヤレスだろうが関係ありません。アラおじは大体2時間で痛くなり始め、それ以上になると付けていられないほどになります。

しかし、イヤーカフ骨伝導型イヤホンは耳をふさがない仕様のため、耳が痛くなると感じたことは1度もありませんでした。痛くなりにくいと断言していないのは、あくまでもアラおじの場合というだけで、他の人は痛くなると感じるかもしれないので言い切っていません。

どこの馬の骨ともわからないアラおじの言うことですが、耳が痛くなりにくいイヤホンを探している方は1度使ってみてもいいと思います。

音質は悪くない

音にあまりこだわりがないアラおじなので、音質に関してあまり強くは言えませんが、そこまでひどくはないんじゃないかと思います。ただ、高音のシャリシャリ感と音量を大きくした時の音割れはちょっと気になるかもしれません。

YouTubeで動画を見るくらいなら全然気にならなかったので、用途次第で評価は変わってくる気がします。アラおじはSwitchのイヤホンとして使っていますが、音質も遅延も気になりません。

イヤーカフイヤホンの悪い点

イヤーカフイヤホンを使って悪いと思った点は、以下の3点です。それぞれを詳しく解説します。

  • 骨伝導ではない
  • 音漏れが酷い&小音量じゃ聞こえづらいかも
  • LRが分かりにくい

骨伝導ではない

商品ページには骨伝導と書いてありますが、まず間違いなく骨伝導ではないと思います。骨伝導イヤホンはいくつか使いましたが、骨伝導っぽさは微塵も感じられません。耳元にスピーカーが付いているので、ただのイヤホンです。アラおじは骨伝導に期待していたわけではないので気になりません。

商品ページの骨伝導を信じて購入すると後悔すると思うので、骨伝導でなくても構わないという人だけチェックしてください。似たような商品がいくつかありますが、価格帯が同じならどれも骨伝導ではないと思って見たほうがいいと思います。レビューには骨伝導について語っているものが散見しているので、骨伝導イヤホンが欲しいならもう少し予算を上げることをおすすめします。

音漏れが酷い&小音量では聞こえづらいかも

耳をふさがないのがメリットになるイヤーカフですが、逆にそれが仇となっているのか、小音量ではやや聞こえづらいです。静かなところで使う分にはいいですが、少し音がある場所では厳しいかも。それで音量を上げると今度は音漏れが発生し、周りに迷惑になります。

アラおじの体験談として例を上げますね。隣で奥様がアニメを見ていたのでアラおじはイヤーカフイヤホンをしてゲームをプレイ➜アニメの音にかき消されたので最大音量にする➜奥様「あんたのイヤホン音漏れやばいよ!うるさい!」➜アラおじ「あっ、ごめん。音下げるね・・・。(あんたが言うなよ・・・。あんたのアニメの方が100倍うるさいよ)」

まさに「小音量では聞こえづらい」と「音漏れが酷い」を同時に体験していますね。あくまで我が家&今回買った商品の例ですが、ある程度信憑性のある事象だと思いますので、参考にしてください。

LRが分かりにくい

レビューでもかなり書かれていましたが、LRが分かりにくいです。でも一応書いてないなんてことはなく、一応物理ボタンがある方の内側に小さくLRが書かれています。よくLRが書いてないから分からないとレビューされていますが、ちゃんと書かれているので安心してください。光を当てないと見えないかもしれませんが。

イヤーカフイヤホンの総評

今回アラおじが購入したイヤーカフイヤホンは個人的には当たりの部類だと思っていますが、他の方がいいと思うかどうかはよく分かりません。

まず、大前提として中華製品であることと商品名に骨伝導と謳っていることがかなり怪しいので、人によっては敬遠するかもしれません。サクラチェッカーでも怪しい判定でしたし。

ただ、アラおじは気になって購入しただけですし、耳が痛くならないのも事実だったので、評価自体は悪くないと断言します。中華アレルギーの方やサクラチェッカーを信用している方には向きませんが、安くて気軽に使えるものをお探しの方には向いていると思います。

まとめ

今回は、Amazonで販売していたイヤーカフイヤホンについて紹介しました。個人的には使いやすくていい買い物をしたと思っています。イヤーカフイヤホンの価格はピンキリなので、予算に合わせて自分に合ったものを購入してください。

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