みなさん、こんにちは。アラおじです。
週間天気予報で毎日晴れ&毎日30℃近い気温が続きそうなのを見て、ちょっと気分が萎えています。昼間暑いくせに朝晩はそこそこ冷え込むのがツライです。アラおじの生息地域は山奥なので寒暖差が激しすぎるんですよね。
さて、本日もP5Rのお話です。今回はP5R2つ目のダンジョンであるマダラメ・パレスを攻略していきます。ギミックやルートに関しては省略しますが、ゲットしておきたいペルソナは紹介するので、ぜひ参考にしてください。
マダラメ・パレス攻略には5日かかる
喜多川祐介の師匠・斑目一流斎のダンジョンであるマダラメ・パレスは、強制突入・中央庭園まで・祐介覚醒・オタカラルート確保(1日で確保する仮定)・ボス撃破と全部で5日かかります。前回のカモシダ・パレスが強制突入含めて全3日だったので、それと比較するとちょっと長いですね。
ちょっとしたギミックを解くのにゲーム内時間が取られるだけなので、ダンジョン自体はそれほど長くはありません。ただ、道中のギミックは少し厄介です。
マダラメ・パレスの攻略
ここからは、マダラメ・パレスの攻略情報を紹介します。強制突入編は前回の記事で紹介しているので、今回は省略します。
マダラメ・パレス突入(中央庭園まで)
強制突入を経た後にマダラメ・パレスに突入すると、長鼻のイゴールに呼ばれるので、ベルベットルームへ向かいます。そこではペルソナの新たな力である特性について教えてもらえます。
特性はスキルの一種のようなもので、物理攻撃力や魔法攻撃力のアップ、SPコストを減らせるものなどさまざまです。ペルソナのタイプ(火力・補助・回復)に合わせた特性を組み合わせることでより活躍してくれるようになります。序盤では物理や魔法アップが使いやすいと思います。
美術館だからなのか、道中には赤外線センサーのようなものが散りばめられています。当たってもダメージはなく、警戒度が数%上がるだけなので、特に警戒する必要はないかもしれません。ただ、センサーを横切って進むことはできないので、イチイチ解除しながら進むのが面倒です。
マダラメ・パレスの強敵シンボルはシキオウジです。強敵シンボルなだけあって高いHPと攻撃力を備えており、中途半端なレベルでは太刀打ちできないかもしれません。物理・銃撃無効なのも嫌なところ。
弱点は序盤では突きにくい核熱属性のみなので、杏のドルミナーで睡眠を取ってテクニカルでダウンを取るのがおすすめです。主人公が核熱を使えるペルソナを持っているなら、そちらでもOKです。
ただ、仲間にするととんでもなく強いです。序盤なのに物理・銃撃・祝福・呪怨無効と4つも無効を持っています。また、弱点の核熱は序盤では敵が使ってこないので、ほぼコイツだけで無双できます。
見た目はちょっとアレですが、ゲットしておきたいペルソナです。アラおじは現在11月くらいまでプレイしていますが、未だに前線で戦ってもらっています。ちなみに初期レベルは18なので、主人公のレベルを18まで上げるのがちょっと面倒かもしれません。
シキオウジの紹介ついでにもう1体紹介しておきます。コイツは宝魔と呼ばれるシャドウで、サーチオブジェクトを破壊するとたまに出てきます。マダラメ・パレスでゲットできなくても、低確率ですがメメントスでも出てくるので、逃しても大丈夫です。
リージェントのおすすめ理由はスキルにあります。ご覧のように最初から全属性全体攻撃のスキルを持っているため、合体素材として使えば簡単に属性を揃えられるのがいいですね。
ペルソナは弱点ゲーなので、多くの属性を持っておくに越したことはありません。この中で仲間のペルソナで補えるものがあるなら外して、別のスキルに変えれば火力も貢献できます。
話をダンジョンに戻して、美術館の中にはこんなトリックアートも。ほんとに穴が空いているのかと思ったら絵でした。ちょっとした遊び心ですかね。
ダンジョンをガンガン進んでいくと中央庭園という場所に辿り着きます。今回の突入ではここまでが限界で、この先は日常パートを行ってから出ないと進めません。どう足掻いても進めないので、引き返します。たしか、この近くにセーフルームがあったはず(イベントで行かせてもらえなかった)なので、そこを解放してから帰還しましょう。
日常パート~パレス突入3回目(祐介覚醒&加入まで)
杏さん、ちょっと見ない間にかなりふくよかになりましたね。顔と体のバランスが合ってなさすぎて笑えます。パレスのドアが開かない➜現実とリンクしている扉を斑目の前で開ける必要があるとのことで、ヌードモデルを引き受けて時間稼ぎをしている間にモルガナがドアを開けるといった作戦を行っている最中です。
この時の杏の演技が棒読みなんですが、聞いていてまぁツライです。現実にこんな話し方する人がいたら、確実に嫌える自信があります。CV・水樹奈々はいいんですけど、この演技はちょっと無理です。
ちなみに、喜多川祐介のCVは杉田智和。みんな大好き万事屋銀さんですね。杉田氏の声がめちゃくちゃ好きで、これだけで祐介を使おうか悩んでいます。最推しの男性声優はダントツで子安武人氏ですけどね。
主人公と竜司はパレス内で待機。仮にドアが開いてもすぐに閉まったら意味がないので、開いた瞬間突入して何とかして開けっ放しにするために待機しています。こういったパーティを分割してギミックを解くのは嫌いじゃないです。
再び現実パートで、モルガナが鍵と奮闘中。猫の手・・・猫って手あったっけ?猫の手も借りたいっていうことわざがあるから、猫は前脚ではなく手が正しいのか?人手っていう意味なのかな?
斑目が帰宅すると同時に解錠するという、なんとも都合の良い展開ですが、猫の手でも鍵開けはできたようです。本人の目の前で鍵を開けるって怪盗っていうより強盗に近いものがあるんじゃ・・・?
続いてパレスパート。現実で扉が開いたのでパレス内の扉も開いたようです。開けっ放しにしておくため、竜司と2人で奥へ進みます。
奥に進むと警備員シャドウとの戦闘になります。外観はヌエで、弱点は火です。本来なら杏のアギ系で弱点を突けますが、今はいないので、主人公がアギを使えるペルソナを持っておくといいでしょう。なくても問題なく倒せます。個人的な考えですが、主人公は全属性を用意しておいた方がいいと思います。
再び現実パート。扉の先には斑目が超有名になったサユリという名の絵画がありました。本物は弟子に盗まれたと言っておきながら、ちゃっかり自分で保管しています。ただそれだけならまだ良かったんですが、この爺さん、模写したサユリを高値で売りつけている小悪党だったんですよね。
しかもこのサユリは爺さんが描いたたわけではなく、どうやら祐介の母親が描いたものに手を加えて自分の手柄にしているというクソっぷり。人の手柄を取り、模写でボロ儲け・・・鴨志田とは別ベクトルでクソな爺さんですね。個人的には鴨志田には勝てませんが。
またまたパレスパートへ。現実では警察を呼ばれてしまったので、パレス内に逃げてきた感じですかね。上から降ってきます。祐介が先に着地し杏をキャッチしていますが、その後モルガナが頭に落ちてくるというギャグ要素ありでした。
祐介が来たことは誤算でしたが、仕方ないので一緒につれて歩くことに。先に進んでいくと、シャドウ斑目とご対面します。鴨志田は裸の王様、斑目はバカ殿・・・もう笑いを取りに来てるとしか思えません。この次は一体何が来るんだろう?
鴨志田のときも思いましたが、シャドウの悪党はこれでもかっていうくらいゲスな発言ばかりしてきてウザいですね。絶対に懲らしめてやるっていう気持ちが強く湧いてきます。
師匠のクソっぷりに祐介が覚醒します。みんなそれぞれで仮面が違いますが、祐介はキツネの仮面です。これがきっかけでコードネームが油揚げになりかけたり、オイナリなんて呼ばれることもあります。
ペルソナは見た目の通りゴエモンです。属性スキルはブフ系を担当します。がんばれゴエモンシリーズやりたくなってきた・・・。
祐介のペルソナが覚醒するとボス戦が始まります。外観がイッポンダタラの苦渋の鍛冶師とコッパテング4体です。苦渋の鍛冶師は弱点がないので普通に戦います。火力が高いのでタルンダで攻撃力を下げておきましょう。
コッパテングはブフ系が弱点なので、祐介のブフ・マハブフを使うと楽に倒せます。この戦闘が終わると祐介がパーティに加入し、パレスから撤退することになります。
オタカラルート確保(パレス突入4回目)
3回目の突入で祐介が仲間になりました。4回目は遂にオタカラルート確保のために動きます。道中ではサユリの絵画の本物か偽物かを見極めるギミックがあり、本物を選ばないと強制バトルに突入します。地味に面倒です。
3回目までである程度進んでいますが、オタカラルートまでは割と長いです。道中ではイシを探しながら進むことになるので、余計時間がかかります。オタカラ発見後は予行練習を挟んでルート確保が終了します。
予告状送付➜ボス撃破
予告状を送付するとようやくボスに挑めるようになります。P5Rはボス攻略は簡単だけどダンジョンが長くて結構ツライと感じるかもしれません。正直、カモシダ・パレスの長さにげんなりしていましたが、マダラメ・パレスも疲れました。
ボス戦は上の画像のキモい絵4体と後で紹介するバカ殿形態の2フェーズあります。この絵4体はそれぞれ別となっており、弱点も違うので面倒です。どこかの部位を撃破しても復活されるので、できればまとめて倒すのが得策。アラおじは全体物理で口腔以外を倒し、属性で口腔を倒しました。
- 画伯の左目・右目・・・火炎・氷結・電撃・疾風吸収・他は耐性なし
- 画伯の鼻梁・・・念動・核熱・祝福・呪怨吸収・他は耐性なし
- 画伯の口腔・・・物理・銃撃吸収・他は耐性なし
絵画を撃破するとバカ殿パートの始まりです。真ん中の金色っぽい着物が本物で、それ以外は贋作らしいです。着物の色は属性攻撃に対応しており、赤:アギ系・青:ブフ系・黄:電撃・緑:疾風となっています。弱点はそれぞれの反対属性です。
贋作を倒してもどんどん贋作を作ってくるので終わりがなさそうですが、段々弱くなっていき、失敗作も出てくるので、失敗作になったら贋作放置で本体を攻撃しましょう。単体のHPが0になったらバトルは終わりです。
バトルが終わるとイベントが始まります。祐介が師匠と決別するシーンです。命は助けると言った後に斑目が何か言っています。黒い仮面の奴は来ないのか・・・?だと。まさか、パレス内に主人公たち以外の何者かが出入りしているのか?真偽は分かりませんが、不穏な空気を残してパレスを脱出して終了です。
斑目の謝罪会見
鴨志田のときは面白くなかったので省略しましたが、斑目の謝罪会見は面白かったので紹介しておきます。まぁ、普通に弟子から盗作してましたっていう内容なんですが、この号泣会見、どこかで見た覚えないですか?
今からちょうど10年くらい前でしょうか?兵庫県の県議会議員の号泣謝罪会見のような雰囲気でなんか面白かったです。あの会見、未だに語り継がれているようで、めっちゃ爪痕残してますね。不名誉な爪痕ですが。現在はよく分からないことをしているようです。
まとめ
今回は、マダラメ・パレス攻略とゲットしておきたいペルソナを紹介しました。シキオウジは本当に強いペルソナなのでぜひゲットしておきましょう。